麒麟>サイトの造りは貴女に学んだんですよ。
雪篠>反面教師?(笑)
麒麟>違います。
麒麟>軽くて機能的を目指しただけですよ。だから地味で面白味がない。<PT
雪篠>機能美の方が理想です、やっぱり。ファンシーよりはスタイリッシュでしょう?
麒麟>クール&スタイリッシュは理想ですね。ブランクはそんな感じだけど。
雪篠>ブランクはそろそろ何とかしないと。ゴチャゴチャしちゃって。
麒麟>画像を使おうと思ってもセンスが伴わないから、サイトが表になってしまう。
雪篠>画像なしでレイアウトの方がセンス要りますよ……
麒麟>表やグラフ、図形は好きなんですけど…完全に美的センスがないのでPTみたいなテーブルタグの嵐になるんですよ。
雪篠>私、箱にきちんと飾るより、袋に詰め込めるだけ詰め込んじゃうタイプ(笑)統一性とか整頓とかとは無縁な人間(駄目)
麒麟>整頓よりは雑多のほうが多い。まあ、やる気がないんですかね。
雪篠>でもPTのすごいところは、あの整然とした器にノンジャンルの小説を詰めて、ごちゃっていう印象にならないところですよね<と作品に話を持ちこむ
麒麟>個人的に作品が中途半端なうちにはレイアウトは拘らない。時間がかかるし、半端なもの屋をお客さんに見せるわけにはいかない。
麒麟>という理想論ですね。実際、半端だらけですけど。だからノンジャンル(笑)
雪篠>耳が痛い通り越してココロが痛いんですが(苦笑)<めちゃめちゃ半端
麒麟>理想論だし(苦笑)
麒麟>貴女は(まあ私もだけど)納得するまでアップしないなんて言ったら、サイトが潰れる気がする。雪篠さんは人に言う割に自分も凝り性じゃないですか。
雪篠>コジツケ上手な雪篠さんとして、夜話を語れば『万華鏡』な感じってことで。細々と様々なキラキラするものを詰めこんで、覗いた人に夢を売る<という、思ってもみないことをでっち上げる(笑)
雪篠>凝り性じゃないとはいいませんけど……妥協の塊のような人なので。チーターは諦めるのも速いんです(笑)
麒麟>見方によって作者像が変わるから、どれを読んでも雪篠さんらしい文章なんですね。<万華鏡
麒麟>なるほど? 猿はあえて険しい道を選んで勝つのが好きとか。動物占いですか。
雪篠>でっち上げにまともに返されると言葉に詰まるんですが(笑)で、色んな面を見せる=ルービックキューブという、大昔の話にまで<昔からその場しのぎな人らしい。
雪篠>占いは意外に当たるってことで(謎)……まあ、おいといて<持ちこんどいて
麒麟>まあね。言葉に詰まっちゃったよ。<占い
雪篠>凝り性な場所が違うんですよね……ものかき名乗っときながら文章に凝ってないという駄目さ(笑)
麒麟>その発言、お客さん減りますよ。
雪篠>というか、割と書き捨てな感じなんですよね。数打ちゃ当たる的な……向上心はあるんですが。一つにこだわって、そこで完成させようじゃなくて。色々書いてみて、まあその先に一作できればいいやみたいな。
麒麟>まあ、書くのは早いですよね。書きたいかは置いておいてもネタはすぐ浮かぶわけだし…そのやり方はいいですよね。
雪篠>ネタは……浮かびませんよ、そんな(苦笑)
麒麟>読書に近いかも、読むのが早いからたくさん何でも読む。そこにアタリがあればいいみたいな。
雪篠>なるほど……でも読書はハズレなしだからなあ…広い意味では。
麒麟>ネタが浮かばないなら危険じゃないですか?
雪篠>危険ですよ(笑)でも、もともとそれほど色々思いつくっていうタイプでもないんですよね。
雪篠>だから、やっぱ欠片みたいな……今、作品っていってるのが、ネタ以前のメモみたいな。いずれ何か書けるといいなあという、途方もない(苦笑)
麒麟>うーん。夜話(ブランク)自体が一つのプロットって感じですか?
雪篠>そこまで上等なもんじゃないよね(笑)小さい子が初めてクレヨンを手にして「これはどんな色になるんだろう」って試しに紙にこすりつけてみてる感じかも。
麒麟>ふーん。
雪篠>にしては何色組のクレヨンだって感じですけど(笑)完成しないって、これ。
麒麟>多彩なクレヨンなら、細部までこだわった絵が仕上がると思いますよ。じゃ、今後はそれも楽しみに待たせていただきます。
雪篠>120色のクレヨンもらっても使い道がわかんないような……ありがちな罠にはまらないように(笑)
麒麟>使うのは20色くらいでいいんですよ。それを選ぶのが個性なわけだしね。
雪篠>個人的には鉛筆一本で表現を可能にするような、そういうのが理想?って、まんま絵の好みになってますが。
雪篠>実はさらっとムズカシイことを(苦笑)<選ぶのが個性
麒麟>私は2色かな…好みだけなら。<絵