麒麟>というわけで。雪篠さんは今後どんなジャンルの話を書きたいんですか♪

雪篠>そーですねえ(苦笑)めちゃめちゃ暗い救いようのない話とか、逆に前書いてたみたいな頭使わないいかにも娯楽小説なのとか?(笑)ジャンルとは違うけど。

麒麟>…(無言)

雪篠>なんですか、そのリアクションは(苦笑)

麒麟>救いようのない話は読んでみたい。

麒麟>だってねえ。なんかビックリするじゃないですか。でも、恋愛系よりはそっちの方が好きですよ。私は。

雪篠>単に「あんまり書いたことない」話と、「昔慣れ親しんでる」話と並べただけじゃないですか。「書いてみたい」ものとして、ごく普通に。

麒麟>対極ですよねえ。

雪篠>対極ですね。まとめると「セーブしないで突っ走った話」なのかも(苦笑)

麒麟>(妙に)納得。<セーブしないで〜

雪篠>ただ、書くかは別ですね(苦笑)特に救いようのない話は。書けない気もするんですよねえ。

麒麟>救いようのない話って具体的には「滅亡系」?「自閉系」? 他にも矛盾とか悪循環とかあるけど…。

雪篠>それはその時の思いつきですね(笑)今のところプランはないので(笑)<具体的には

麒麟>あっと言う準備して待っています。

雪篠>だから、書くかは別ですってば(苦笑)しばらくは、多分普通に……お休み中?(笑)

麒麟>待っているだけですよ(笑)

雪篠>じゃあプレッシャーかけられてる気がするのは気のせいってことにしてよいですよね(笑)

麒麟>貴女がよくやっていることですよね。気のせいかは御自分の胸に聞いてください。<「じゃあ、楽しみに待っています」

雪篠>私?私はプレッシャーかけてるんですよ、勿論♪期待をかけられて伸びる人間とつぶれる人間っていますからねえ。麒麟さんは前者かと。

麒麟>プレッシャーかけてますよ(汗)。頑張ってくださいね。

雪篠>え?私は後者だから(笑)って、まあ、そこそこに頑張ります(苦笑)

麒麟>ちなみに私は確かに前者です(苦笑)。<プレッシャーではりきる人ですよ

雪篠>(笑)

麒麟>雪篠さんは期待を裏切らない人だって信じてますよ♪

雪篠>嫌だなあ……期待は裏切れるけど、信頼は裏切れないんですよねえ(苦笑)<義理堅い人間だから?(嘘くさい)

麒麟>まあ急かしているわけではないので、今はゆっくり休んでください。

雪篠>ホントは休む間もないくらいに、何か思いつく方が理想ですけど(笑)

麒麟>…まあ、それはそうですけどね。

雪篠>あとは、そうですね……文章をもう少しちゃんとしたいってのがありますね。書きたいジャンル云々よりも。

麒麟>雪篠さんは(私から見ると)しっかりした文章なんですが…。

雪篠>作中での文体の安定度が低いので(苦笑)あと、丁寧さが足りない。短編だからっていうので、描写がおろそかになってる感があるし。

麒麟>耳が痛いです。

雪篠>麒麟さんはそんなことないですよ(苦笑)

麒麟>描写って、でも、カメラワークみたいなものですよね。着目しているところが綿密に描かれていればいいんじゃないでしょうか?

雪篠>そうですねえ。ただ、着目してない部分だって、「ない」訳ではないから、あくまで存在させないといけない。その為の描写が足りてない感じ。

麒麟>はあ、なるほど。

麒麟>ちょっと話が戻りますけど、斬新な描写の話も書いてみたいですね。

雪篠>斬新な描写ですかあ。結構、小説だと難しいですよね。映画だと時々はっとするものありますけど。

麒麟>今学んでいる分野が分野だから、人間を宇宙レベルで書いてみたいですね。心臓を太陽に喩えるような。<描写

麒麟>ついうっかり環境ホルモンが隕石になっちゃうような(笑)<うっかり!?

雪篠>うっかりって(苦笑)

麒麟>スケールがでかいSFってそういうことなんだと思います。不思議の秩序みたいなものを意外な観点から書きなぐる(爆)

雪篠>なるほどー、面白そうですね。頑張ってください♪

麒麟>予想通り、ずいぶん長くなってしまいましたね(苦笑)

雪篠>ですね(苦笑)

麒麟>予定通り、話題も大幅にずれてますし(笑)

雪篠>ダメじゃん(笑)

麒麟>いえいえ、予定通りですよ(笑)

雪篠>じゃあ、オチがついたってことで、この辺でやめとくというのは如何でしょう?(苦笑)

麒麟>そうですね。

雪篠>それでは、第2回対談、終了ということで。お疲れ様でした。

麒麟>お疲れ様でした。

麒麟>(第3回はないです。多分…)


第2回対談(無事)お楽しみいただけましたでしょうか?
おしまい。


この後どうなさいますか?
  ・麒麟さんのサイトを見に行く→ 【PLACEBO TOXIN】(05/06/14閉鎖)
  ・雪篠さんのサイトを見に行く→ 【A BLANK SPACE】 or 【幻想夜話】
  ・とりあえずもう一度最初から対談を読む→いないって……。
  ・第1回対談を読んでみる→本当に?
  ・第3回対談を読んでみる→3回目もあったんだ?
  ・第4回対談を読んでみる→4回目?いつの間に……
  ・第5回対談を読んでみる→お久し振りです。
  ・第6回対談を読んでみる→何年ぶりの対談ですか?
  ・第7回対談を読んでみる→あっという間に時は流れて