先日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラブホテルに行きました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男と、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

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アッ、引かないように!   引くんではない!  これには訳があるんです。決して僕がそっち方面の趣味があるわけではありませんから。

 

訳というのはですね、先日、学生時代の仲間3人で久しぶりに飲もうということで、飲み会をしました。

一軒目は居酒屋、二件目は僕の行きつけのスナック、三軒目は片方の友達の行きつけのスナック、四軒目はもう一人の友達の行きつけのスナック、

という具合にスナックのはしごで、気がついた頃には時計の3時をとっくに回っていました。

ところで、大阪には十三(じゅうそう)という所がありそこは、大衆的な飲み屋の店やラブホテル等がひしめき合っています。まさにアジアという感じの所です。

僕たちが飲んでいた場所もまさにその十三でした。

そろそろ、お開きにしようということで、一人の友人はタクシーでそのまま家に帰っていきました。

後に残った僕と、もう一人の友人は

「さー、これから、どーしよう?」

「ラーメンでも食うか?」

ということで、まずラーメン屋に入りました。

腹も満ちて、二人とも急に眠くなり、

「帰るのもしんどいし、ここらで寝ていくか?」ということで、まずはビジネスホテルを探したのですが、見あたりません。

目に付くのはラブホテルばかりです。

「ここにはいるか?」友人はいいました。

いくら酔ってるとはいえ、男同士でラブホテルに入るのは、さすがの僕も気が引けます。

「止めとこうよ、カッコ悪いで」

「カッコなんかどーでもえーよ。寝とかんと朝しんどいぞ」

それもそーだと思い僕たちはホテルの入り口に入って行きました。

 

 

 

ホテルのおばちゃん 「男同士でっか?」

友人「そーや、さやけど、別に何もせーへんで、寝るだけや」

かえって逆効果で相手に不信感を与えたようです。

 

 

ホテルのおばちゃん「ちょっと、まっとってや」

 

 

なにやら、もう一人の従業員の人と、ヒソヒソ話をしています。しばらくして、

 

 

 

「まー、よろしいわ。せやけど、部屋、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・汚さんとって下さいよ

 

 

完璧に誤解されてる!

 

 

 

 

 

いったい僕たちがなにをするというのだ!!

 

 

なにをしたら部屋が汚れるというのだ!!

 

 

 

おばさん!分かってください!僕たちは本当に寝るだけなんです。!

 

 

 

 

 

アンナコトシタリ、コンナコトシタリ、なんてこと、絶対にないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


でも、男だけの国に行けば分からない?

 

 

イーヤ!ありえません!!(キッパリ!)

 

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