10/31
 柏。ギターとベースの弦やピック(HERCO NYLON)を購入。え?レジで割り引き?果てしなくありがたく!遠慮なく!その足でディスク・ユニオンへ。立風書房から出たイアン・サウスワース氏の「200CDブリティッシュ・ロック」(おれの『HOPKINS CREEK』もP238の文中で紹介してくれている)で絶賛されていたJOHN MARTYN『SOLID AIR』の米盤が1.000円そこそこで買えた。あとMAZEの7枚目。そんでその近くに新しく出来た店ではフランク・ザッパの『ギタリスト・パ』(帯付き国内盤)を2.000円台で保護(メチャ安っ!)。レコードをたくさん聴いたり、テレコの前でギターを弾きたおす日々がついにまたはじまった。
♪BGM:JOHN MARTYN『SOLID AIR』

10/30
 ギターを手に、目についたレコードをたくさん聴く。チキン・シャック、サヴォイ・ ブラウン、ドク・ポーマス、エディ・コクラン、スティーヴ・ミラー、マイケル・チャ ップマン等。エディ・コクランはパンクだと再認識。曲作りの入り際は無節操に好き な音にまみれる。ああ、はじまりはいつもこんな感じ。
♪BGM:STEVE MILLER BAND「SOMETHING TO BELIEVE IN」

10/29
 こんな季節なのに夏日。暖かい。道を歩いていたら細長い蛇(グレーっぽい色)がくねくねと元気に足元を横切った。ドキッとするが、綺麗だしかわいらしいので「がんばれよ」と心の中で声をかけた。何気にふと「蛇とすれ違うなんて縁起がいいかもなぁ」と思った。今日は赤坂のEMIでCDジャーナルの取材。編集長の藤本さん(ビートルズ・ヤクザ)とビートルズ『レット・イット・ビー…ネイキッド』の音を聴いて感想を述べるという企画。これが新譜のように楽しめる素晴らしい内容だった。特に「アクロス・ザ・ユニヴァース」のシンプルな世界にはまさしく宇宙を感じた。ダンも交えて楽しく喋ったあと、懐かしいカレー屋さんでキーマ・カレーのカシミールがけを食す。
♪BGM:ビートルズ『レット・イット・ビー…ネイキッド』(試聴)

10/28

10/27
 京都駅に行く前にメンバーとダンと六曜社でコーヒー、新福菜館でラーメン・セット。頂いた新幹線のチケットはオープンだったので、おれだけ残ってブーチーズでレコードをみたりぶらぶら。
♪本『ビートルズ・レコーディング・セッション』

10/26
 はじめて利用する新幹線の品川駅。「のぞみ」だと京都はあっという間。リハ。祥子さまとのジョイント部分とカーネーションの部分を。祥子さまソロ部はリハなくてよいとのこと、姫はさすがだ!飯もくわずに本番。1曲目はドラムス・ベースのみ、祥子さまとおれはハンド・マイクのデュエットでビューティフル・サウスのカヴァー「パーフェクト10」。その最中、マイクを持ってステージ中央へ歩み寄った時に足元のワウ・ペダルを踏んでしまい、いざ本編でギター弾いてみると出音がフェイズ気味なのであせった。2曲目でダンを呼び配線チェック。ワウ・ペダルの入力ジャックが半分抜けていたことが判明しホッとする。あとはなんとか切り抜けた。祥子さまソロ演奏後の共演はまずふたりでジュールズ・シアーの名曲「THE LAST IN LOVE」(おれは歌とハーモニカ)、下北沢440以来の再演だったポリースの「見つめていたい」を無茶苦茶スカしてハマってしっとりと磔磔の屋根を超えて夜空を見上げて。カーネーションが入って「HOLD ME THRILL ME TRUST ME LOVE ME」「そしてなお永遠に」「PAINGIVER」を超豪華にラウドに燃えて演奏。最高に気持ちよかった!!すでにずっとわかってたことなのだが、この組み合わせは相性がいいのだ。女ニール&クレイジー・ホースだもん。「あたらしい愛の歌」の後にクリア・ハミルと化し、スティーヴ・ミラー作「SOMETHING TO BELEIVE IN」のサビ部分をさらりと歌っておれを昇天させる鈴木祥子さまはロックの女神である。無条件に敬服、大尊敬する!
♪BGM:鈴木祥子さま+カーネーションの「PAINGIVER」(轟音で!)

10/25

10/24
 エリオット・スミスが21日に自殺したとのニュースを知った。ショックだ。98年頃、クリスマス前のロンドンの大学の講堂でたまたま観れたライヴは忘れられない思い出だ。次の年の1月にも渋谷のクアトロで観た。大好きな声だった。近年ではもっともシンパシーを覚えた個性ある歌手だった。あんな素敵な曲ばかり書ける彼が憎たらしく思った。同じようにセミアコをライヴで弾きたくて楽器屋に走った。今、お気に入りの中古の2穴ベルトも彼をマネして買ったものだ。こんな悲しい気分で彼のCDなんてうかつに聴けない。
♪BGM:ELLIOTT SMITH「MISS MISERY」(心の中で)

10/23

10/22
 川越のG.G.K.R。マスタリングまでやっておきながらもボツ。なぜか歌がうもれ気味、ギターのバランスがでかすぎ、全体がこもり気味な仕上がりだった「Angel」の再MIX。MIXの方向性を変えるにあたって、まず必要だったのはギターの音色をはじめっから作り直すこと。これが歌を邪魔しない音に決まればうまくいく、とおれは思っていた。なのでもったいないけどギターのトラックをすべて差し換えることにする。音色決めにえらく時間をかけ、マイキングもいろいろ試行錯誤。最終的にはES-225&マーシャルがいちばんしっくりときたのでそれで録音。サビ部分の空間をだすために(中森さんが譲ってくれた)レス・ポールでアルペジオを足す。これで歌がより強く聴こえるようになった。MIXは夜中までかかるが、最高の出来。きらめくポップになった。
カセットに落してメンバーそれぞれが車のカーステで聴いてOKを出す。加納さんはヤンベとオレの車で最終確認。これ、MIX確認には地道だけど有効な手段だ。
♪BGM:カーネーション「Angel」

10/21

10/20
 大久保で鈴木祥子さま+カーネーションのリハ。エンジニアの加納さんと「Angel」のミックスのやりなおしについて深くミーティング。
♪BGM:JACKIE WILSON「LOVE IS REAL」

10/19

10/18

10/17

10/16

10/15
 中山義雄さんからメイク・スティーヴンスのウェールズ語VERSIONのカセットが届いたので、その生々しいサウンドのテープを聴きながらぶらっと運転。何年ぶりかで寄ってみようかなと思ったリサイクル屋「ふれあい市場」もすでになくなっていた。店が軒並みつぶれていく。M市はあちこちゴースト・タウンと化している。本屋で萩尾望都の新刊、中古で『時計じかけのオレンジ』サントラを購入。シンセによる第9、そのあまりのチープさが素敵。ラストに収録されたジーン・ケリー「雨に唄えば」もこの部屋にあわないほど素敵だ。
♪BGM:『時計じかけのオレンジ』サントラ

10/14
 柏でようやくのニール・ヤング新譜『グリーンデイル』、コリン・ヘア、シャーリー・コリンズ『LOVE DEATH AND THE LADY』、ボブ・ディラン『ブロンド・オン・ブロンド』SACDを購入。中古LPはジューシー・ルーシーの2枚目の米盤とジャッキー・ウィルソンのブランズウィック・イヤーズ。ニールの新作はコンセプト・アルバム。めちゃくちゃ濃くて長いのでしっかりと爆睡タイムもあるけれど、トリオ演奏の痛さが心地良い。話の内容まではまだふみこめず。先月、大阪から戻ってからというもの、キング・ジョー著『SOFT HELL! 悪魔のティーンエイジブルース』と安田謙一著『ピントのずれた音』ばかりを読んでいる。じつに贅沢な娯楽。気がつくと拾い読むだらだら読みが大好きだ。
♪BGM:ニール・ヤング『グリーンデイル』

10/13

10/12
 戻り日。

10/11
 羽田でポン・ジュースのんであっという間に札幌入り。「MIX2003」。リハ後、カスタネットに寄ったり、レコード屋のぞいたり。鈴井監督から花が届いていて感激。浜崎くん「ステージ熱いよ〜」とのこと。バズラも激しいおちゃめなステージ。トリでいつものように。モニタがやりやすかったということは出音は小さかったのかな?まぁ、おれたちはいつものようにやった。打ち上げは居酒屋で。

10/10

10/9

10/8
 思い立ち、美術館へ車を走らせる。妙義山の景観は怖いくらいに男らしい。2時間半で軽井沢。近いな。曇りの寒空。街は静か。暮れてのんびりとひとり喫茶店。でもストーブがんがん焚いている。夜も深そうだ。
♪BGM:鈴木祥子『I WAS THERE,I WAS HERE』(しみる〜)

10/7

10/6
 釣り。

10/5
 打ち上げパーティと称して横浜サムズ・アップでイヴェント。フリマもあってスタッフも出品したり。おれのも結構売れた。ユルズが相当酔っぱらい。ここは特別におもしろい場。やってよかったと思う。いやぁ、おつかれさま。中森さんがオーダーメイドの赤いレスポールを譲ってくれた。ヘッド・ロゴは「HARRISON」。これは映画『LET IT BE』でジョージが弾いていたギターをそっくりコピーした特注もの。うれしい。終演後、おれも酔っぱらい一部のみんなに迷惑をかけた(笑)。すみませんでした。
♪BGM:ハルカリ「サーフライダー」

10/4

10/3
 メンバーの身体はボロボロだった。それぞれがそれぞれの身体と対話しながらウォーム・アップ。ミュージシャンもまたスポーツ選手のようなものだ。渋谷クアトロは異常な熱気。大阪もそうだけど「待ってました」感が伝わってきた。喉も心配ではあったが、ここはやりきるしかない。思いきっていくしかない。この日はライヴ・レコーディングもしていた。腰が、手が、指が、首が、喉が、メンバーみんなそれぞれボロボロだったけど、不思議なほどにこれまでに体感した音の快楽やノリが自然な響きになったはずだ。お客さんも最高潮に盛り上がり、楽しそうだった。いい汗がかけた。打ち上げも開放感たっぷり。そのあとは本根さんや岡川くんたちとカフェでおしゃべり。
♪BGM:MARVIN GAYE『LET'S GET IT ON』

10/2
 リハ前に鍼とマッサージ。渋谷エッグマン。萩原健太さんプロデュースのイヴェント。トップ・バッター。お客さんもノリがよく、熱い感じでいつものようにPOPにぶっぱなす。凝りも激しいのでスポーツ用品店でファイテンのチタン・リングやe-water、チタン・テープなどを購入。

10/1

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