阿波踊りサウンドフェスティバル［タケカワユキヒデ］

8月11日（日）の四国徳島の「阿波踊りサウンドフェスティバル」でタケさんのライブがあり、ギター・コーラスを担当。

現地ではこの年一番の猛暑を記録したそうだ。

その影響か（？）本番中にリハーサルで全く問題なかった出音のトラブルがあって、猛暑の影響以上の滝のような汗。
ローディーが曲中にアンプの電源を入れ直したり、シールドをチェンジしたり色々試したが、結局原因不明だった。

とにかく規定通りの音量が出ない。
おまけに曲がスタートしてしまった後なので、チェックするといっても関係ない音（ジャーン！とか）を出すのは当然NG。
後から録音されたものを聴くと、所々曲に参加しているのが感じられ涙ぐましくもあるが、仕事でこのステージに立たせてもらっている以上泣き言は言ってられないし。

取り敢えずアンプと全てのエフェクターの電源を一通り入れ直した時に復活！
（やはり猛暑の影響なのか？）

その後は猛暑の影響で滝のような汗をかきながら乗り切れた、というかいつもより余計に「ふっ切れた」感がある演奏だったように思う。

そして。
バラし（片付け）の直後、ステージ裏でまたしても滝のような汗をかく出来事が。
詳細は自粛させてもらうが、ライブの本番当日はサウンドチェックの時から「鼠先輩」ならぬ「ムラタ先輩」とスタッフの皆さん（しかもマイクを通したトークバックも含め）呼ばれるほど、前夜に「はしゃぎモード」だったことが原因、とだけ書いておくことにする。
忘れないよう自戒の念を込めて。

話は戻るがリハーサル時のタケさん。メンバー紹介のところで
「オンギター。ムラタ先輩！」
サウンドチェックの時のやり取りを舞台袖で聞かれていたよう…。本番前から滝のような汗。

滝汗づくしな四国だった。