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17年振りのMacの改造


今回iMacを分解したのはハードディスクを大容量のSSD(ソリッドステートドライブ)にして、壊れていたCD-RやDVD-RWの読み書きができるスロット式のスーパードライブを交換するため。
長い時間を作業に費やせるようこの外出自粛のタイミングで17年振りにやってみることにした。

 
SSDはクルーシャルを通販で購入、スーパードライブは古い型なので同型をヤフオクでゲットした。

分解は☆みたいな特殊な形のトルクスドライバーがあればギターのパーツ交換と違って半田付けなどは一切不要。
ただ、本体はやたらとネジが多いので充電式ドライバーにT8サイズをセット。ホントに楽チン。

 
iMacは昔のデスクトップと違ってモニターが一体型なので液晶を外す必要があるんだけど、とにかく無駄のない作りでコネクターを外すときは未使用のボールで支えたりしてなんとか交換作業ができるとこまで分解。

 
スーパードライブのコネクターだけT6サイズのトルクスドライバーが必要。

 
内蔵SSDは前もってポータブル用のHDDで作っておいたものそのままクローンするので、パーティションでフォーマットして新旧2つのバージョンのOSをMacの起動時に切り替えて使えるようにした。

 
長いこと主力のアプリのためにOSをバージョンアップしないできたが、これで1台のマシンでネット用の最新バージョンのブラウザも使えるようになった。
最近YouTubeの管理画面とかAmazonのプライムビデオとか見れなくなってたけど(笑)これでバッチリ。
せっかくだからメモリーも倍にしてやったぜ!

それにしてもSSDは読み込みがメチャメチャ早いね〜
OSやアプリの起動が今までとは比べのにならないほど。

最新の機種ほどじゃないんだろうけどまだまだ使ってやらねば。

 
因みに17年前の改造Macはかなり前に処分したけど こんな感じ です。