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好きの意外な共通点


「これ読んでみようかな」と思うきっかけは人それぞれだと思うが、自分が朱川湊人の作品を読んでみようと思う切っ掛けになったのはアンソロジー。

気が付けば今年読んだ作家の中で1番多く、3番目が道尾秀介。

ここ数年は元々読んだことがある本を全て読み返し新たに読んだ本も捨てずに保管しているのだが、去年から読む度に他所のサイトに記録してきたので年間のデータなども直ぐに確認することができたわけだ。

道尾秀介の作品はトータルでは多いが最新作まで全て読んでしまっているので年内に抜くことはないし、どちらかというと朱川湊人を読み切りたい気分。

自分の場合、いいなと思った作家の作品はエッセイまで読むのだが、シュカワさん(敢えて片仮名)が若い頃バンドでギターをやっていたというのが道尾秀介との意外な共通点。

もちろん直木賞作家というのも共通点だが。

最近ハマりつつある作家の本業は歌手で物語もエッセイもお気に入りなのだが、この人もギターで唄うさだまさし。

ギターが好きな人の作品に何故か惹かれてしまうようだ。