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2003.06 イイこととワルイこと

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ここ3日間のことだ。
3人の5、60代の人との関わりで凄いイイことと凄いワルイことがあった。

1つ目のイイことは車のバッテリーがあがってしまい、2人の友人に助けを求めたのだが連絡がつかず困ってしまった。その時、以前チャージ・ケーブルを所有していたことを思い出した。押入れの奥の方にしまってあったのを見つけ出し、あとは近所の誰に頼むかなのだが、駐車場のすぐそばによくタバコや酒を買いによるお店があり、距離的にも近いのでそこの御主人に頼むことにした。が、寄ってみるとあいにく出掛けているらしく、奥さんにお願いするのもどうかと思いながらも「実はバッテリーがあがっちゃって」と話したら「ウチのベンツで良かったら鍵ついてるから勝手に使って!」とありがたいお言葉。ホントに助かった。昔懐かしい軽トラックで(笑)自分の駐車場まで行きエンジンをかけることができた。

2つ目のイイことはこれまた驚き。なんだかこっちも電気関係でおかしいのだがトイレの照明のスイッチが壊れたらしく、いつもの調子で「自分で交換すればいっか」とホームセンターにスイッチを買いに行った。壊れたスイッチは25年も前のもので換気扇をつけるとスイッチ上部の小さいライトが光るタイプ。しかし現在はスイッチ自体が光るからか同型のものがなく、スイッチだけが2つあるタイプにした。もちろん配線は控えておいたのだが接続部の個数が変わってしまったので適当につないで試すことにした。ブレーカーを下げ、つないだあとスイッチを入れると「バチン」。何度やってもショートしてしまう。色々試したがやはり結果は同じ。仕方がないのでタウンページで電気工事をやってくれるところを探し、電話した。配線の形状と状況を説明し、モノはあるので来てもらうといくら掛かりますか?と訪ねると「私のいう通りにやってみて下さい」と電話でサポートしてくれた。それでもやはり「バチン」。すると「わかりました。単純に+-が来てるのと違いますねぇ」と言い更に何通りかのテストをすると「イラストを書いて送りますから少し待ってください」といい数分後にファックスが届いた。図のように配線すると大成功。1本余らせなければいけない配線だった。しかしこっちのケースはお店はもちろん相手の顔すら知らない。今度こちらから寄らせて下さいと言っても「いいですよ、気にしないで下さい」だ。

わずか1日に2人の方に助けられた。それに引き換えワルイことときたら...
ある人の名誉や人生そのものに関わることなのだが、数日以内に「決着」をつけに行くつもりだ。

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