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2006.08 奇跡でも偶然でもない…

Migiwaのアルバム「蟻と宇宙」のレコ発ライヴが8/18(金)に行われた。まずまずと言っていいだろう内容に関係者一同、超満員のお客さん、そして一緒に出演したメンバーから満足の様子が感じられた。

今回のアルバム2曲目に「奇跡でもない偶然でもない」という曲が収録されているのだが、自分にとってこのプロジェクトは「必然」だったと思う。

今年に入ってから最初にレコーディンでギターを担当したシンガーのアイ(カタカナで!)は今回のライヴのオープニングアクトを努めた。

2月にはアドバイザーとして参加したMP2006の準備がスタート、5月の公演まで共に行動した音大生の森直也(Dr)は後にレコーディングとライヴに参加することになる。

4月のアコースティックライヴでMigiwaとの共演、そしてアルバム制作が始まる。

5月のMP公演が終わって少しした頃、プロデューサーとの会話の中で「今回のアルバムにもミュージックアドバイザーが欲しい」という話が持ち上がる。ライナーも書いてくれてアドバイスもしてくれる人・・・オレがお願いできる人はこの人しかいないでしょ!タケさん(タケカワユキヒデ)参加。

そして財津尚之(B)の登場。機動力&即戦力も備えた彼はザッツのサポートからの付き合いで、タケさんのステージやTV収録でも活躍し始めている。現場を場を和ませてくれる彼の存在はまさに「結果オーライ」だった。レコーディング、ライヴに参加。

プロデューサーとの連携でストリングス、ピアノ、キーボードが加わりようやく作品が完成。レコーディングでヴァイオリンを担当した杉山優子(V)がライヴにも参加。

しかしここで困った。ライヴでピアノと女性コーラスが欲しい。ここで水野真紀(Pf)が参加してくれることに。彼女もMPでステージを努めた音大生だ。

もう一つ意外なのがタケさんとゴダイゴ繋がりのスティーブ・フォックス氏がMigiwaとクリスチャン繋がりで教会向け情報誌などにこのアルバム向けにコメントを書いている。

そして新しく動き始めたアイのプロジェクト。
年始から参加した作品、現在新たに取り掛かっている作品についての話はまた別の機会にコラム紹介しようと思っている。

(写真をクリックしてみてね)

※)MigiwaのオフィシャルHPでアルバムやライヴの詳細、プロモーションビデオをチェックできます。
  http://www.gtlinking.com/migiwa

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