2006.12　無事（？）公演終了

自分にとって今年最後のステージ、12/23にホテル仙台プラザで行われた「タケカワファミリー クリスマスディナーショー」も無事公演終了。

クリスマス曲のメドレーやゴダイゴの曲を中心に、モトイちゃん、アイちゃんのソロを含め１時間半弱といった感じで、楽器は和田春彦さん（Key）と村田タケシ（Gui）の２人という編成。
こういった編成は自分にとっても珍しく、以前ＮＨＫホールで伊与木クンと２人というのがあったくらいだと思う。

使用楽器はアコギとストラトで最近のライヴでメインで使ってるセット。写真（左）の頃よりトレモロをフロートしているがアームを多用しても安定したコンディションのTokai ST100。
アコギは真空管プリアンプ兼ＤＩ＋ピックアップというセッティング。

しかし、今回は使用を断念。電源環境が良く無かったのか、ステージ裏が厨房だったためか、とにかくノイズがひどく写真（右）のハンバッカータイプのピックアップを直接ミキサーに送ってもノイズが消せないといった始末。 結局エレキは別のストラトでノイズの少ないセッティング、アコギにはマイクを使った。

もう１つ今回はディナーショーなのでスーツかな…と新調した迷彩柄スーツ（冗談）が相応しくなかったので別パターンで用意しておいた黒シャツでステージに上がった。

とまぁ、準備はあくまでも準備。現場ではその時に一番いいモノを、という形で何となく結果オーライ的ではあったものの本編は“ショー的要素”の充実した良いものだったと感じている。

ショー的要素ではないがラスト曲の「銀河鉄道９９９」ではタケさんが曲中に、“そっぽ”を向いていたオレのコーラスマイクを直しにくるという、普通では有り得ないハプニング。なんという余裕！というよりなんたる不覚…。
タケさんに届いた花束の一つに「A journey to the stars」というメッセージカードがあったのだが、余計な印象を付けてしまったのではないかと少々不安。