修飾された王の主題の下声部に5度のカノンが置かれています。 ただし、王の主題は終わりの部分で長2度上の調に転調するようになっていて、 螺旋階段を上るように転調がくり返されながら進みます。 6回目の転調でちょうど1オクターブ上の原調に復帰します。