音楽の捧げ物 より No5  六声のリチェルカーレ

  フーガ形式で書かれています。
  音楽の捧げ物の中で最も大きなスケールの曲です。
  王の「6声のフーガを両手でひけるか?」という問いにバッハが答えた曲と
  いわれています。
  19世紀になってウェーベルンがオーケストラ版の編曲をしたり、その他
  弦楽合奏などでよく演奏されますが、もともとは上記の理由でチェンバロや
  オルガンで演奏されるべき作品なのだと推測されます。
  ただ、個人的にはウェーベルンの編曲は大好きで、
  いつかデータを作ってみたいと思っています。


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(フリードリッヒ大王の前で演奏するバッハ)