音楽の捧げ物 より No8 Torio Sonata

緩-急-緩-急のいわゆる教会ソナタ形式で書かれています。
王のテーマは各楽章に現われますが、主要主題として用いられるのは終楽章のみです。
王の好んだフルートが用いられるなど「音楽の捧げ物」全体の中でも、大変重要で且つ
頂点をなす曲と思われます。

 第三楽章 Andante

第一楽章と同じく2部形式によるアリア。
フルート、ヴァイオリンはほとんど3度、6度の並進行で進みます。
王のテーマは1度、その一部をのぞかせる程度に現われます。



(フリードリッヒ大王の前で演奏するバッハ)