音楽の捧げ物 より No8 Torio Sonata 第四楽章

緩-急-緩-急のいわゆる教会ソナタ形式で書かれています。
王のテーマは各楽章に現われますが、主要主題として用いられるのは終楽章のみです。
王の好んだフルートが用いられるなど「音楽の捧げ物」全体の中でも、大変重要で且つ
頂点をなす曲と思われます。

  第四楽章 Allegro

修飾された王のテーマはこの楽章の主要テーマとなっています。
また、このテーマはフーガ的に配置されくり返されます。


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(フリードリッヒ大王の前で演奏するバッハ)