「パルティータ第2番」(全曲)

6曲のパルティータはフランス組曲やイギリス組曲よりも
後のライプツィヒ時代に書かれています。
構成的にみると、前述の二つの組曲とは大きく変化しています。
一番特異な点は、第1曲目がそれぞれ異なった名称で呼ばれていることです。
舞曲形式の組曲がソナタ形式へと姿を変えつつあるとも言えます。


partiten
(1731年に印刷されたパルティータ集の表紙)