「平均律クラヴィーア曲集第一巻」より第22曲プレリュードとフーガ変ロ短調

「平均律クラヴィーア曲集第一巻」は1722年に作られたとされています。
同じ教育用として作られたインヴェンションやシンフォニアとくらべてみると、
技術的にも内容的にも大変密度の高いものになっています。
24の調によって作られた各曲はすべてプレリュード(前奏曲)とフーガが対に
なって構成されています。

prelud
(平均律クラヴィーア曲集第一巻よりプレリュード ハ長調 の自筆譜)