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曇天に啼く
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『自分らしい』という形骸に陥り、それを表現の枷としない為に…
絵柄や塗り方を変化させつつ模索する毎日です。
安易に和のモチーフを加味して満足に浸るのではなく、洋の視点から和を再構築・再定義する事で、和魂洋才の精神に基づく和ゴシックという新様式を提案したいと思い、それを自分なりに形にしてみた作品です。