←  君は未だ その名を知らない  →

仕事で依頼に応える形であっても、日々絵を描いている事実に、案外安心しがちになるものです。
でも仕舞い込んだままになってる『本来の自分』の引き出しが、何処かにある様な感覚がここ数年常に頭の片隅にあって、一度ちゃんとそういう部分を思い切り解き放ってみたくなった事から生まれた一枚です。