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主人公二人の立ち位置や考え、その微妙に似て非なるそれぞれの答えを、この世界の理に擬えて「二律背反」を隠喩する様な意味深なタイトルとして冠しました。

同時に画集の表紙として全体像を象徴する絵でもあるので、白黒の設定とカラーイラストが相反しながらも溶け合う様を意匠したというのもあります。