やっぱりライヴ?
2013/03/05
装置にバンドルの機能限定版ではあるが、CubaseLE6とLiveLite8を使ってみて、Liveはアップグレードする価値があるか検討してみる。
- 起動が速い。
- 思いついたらすぐに録音というのが理想。
- オーディオのインターフェイスはインプットとアウトプットで別のモノが選べる。
- スピーカーのモニター環境がない場合、Macのスピーカーからモニタリングすることができる。
- 「セッション」という概念がアイデア出しを手助けしてくれる。
- セッションビューでは、クリップのループの長さを気にすることなく、それに合わせて新しいクリップを録音できる。
MIDIではループ中に重ねて録音(オーバーダブ)できる。 - 選んだトラックが録音モードになっていてもモニタリングできる。
- OKテイクだったらすぐに確認したくなる。Cubaseのときは再生ボタンを押して「あれ音が出ない」とやりがち。
- 録音したオーディオクリップはループの素材になっていてテンポを変えても設定が不要。
- テンポを変えるとCubaseはクリップの長さ(時間)までも変ってしまう。それを防ぐにはクリップを開いてミュージカルモードに設定する必要がある。
- ループ素材を並べるのが簡単。
- ループ素材の端をドラッグして伸ばせる(たいがいのDAWはこの方式ではないのか?)のに対して、Cubaseはコピペやデュプリケートなどの操作がいる。
- スクリーンセイバーの問題
- Cubaseはスクリーンセイバーが働くとモニタリングできなくなる。ほかのアプリがアクティブになると音が出ない仕様なので、長く録音とかしていると突然音が出なくなってびっくりする。
以上の事柄からLiveLite8をLive8にアップグレードした。
nanoKONTOROL2についているクーポンや25%OFFセール(バージョンアップのため)を利用したら23,210円になった。