音楽スクールや音楽教室での指導経験から、ポップス、ロック、ジャズなどの演奏の上達にはコードネームを理解する(弾ける)事がとても重要に感じていました。

コードネームを覚えればバッキング(伴奏)や弾き語りは驚く程簡単に弾けるようになります。ギターを弾ける人がコードネームがついている簡単な歌詞カードを見ながら弾き語りをしているのを見た事があるでしょう。それはコードネームを覚えているからに他なりません。ピアノやキーボードも同じ事です。

ピアノは幼少の頃クラシックから習うと言う独特の風習があります。そのため音符と言う修練が必要な表記法に縛られる事になります。確かにコードネームも一夜にして覚えられるものではありませんが、音符にくらべればはるかに気軽で簡単に修得できるものです。また流用出来るのも利点の一つです。

又、ピアノやキーボードの演奏に限らず、作曲やアレンジをするにもコードやテンションなどの知識が非常に役立ちます。

簡単ではありますが、基礎的な理論をHomePageにしてみました。