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1. いざ納豆の郷へ

2005年09月09日(金)

2.ローカルな水郡線

家を一旦出て18きっぷを入れ忘れた事に気付き、取りに戻るなんてやっていたら発車予定時刻には間に合わなかった。先に納豆工場見学でもしようかと考えていたが、逆まわりでも上野へ掛かる時間はほぼ同じなのを思い出し、逆方向のに乗ったらビンゴ、上野駅には発車4分前に着いて乗り換え成功。

相変わらず長旅(というか座りっぱなし)はケツが痛い。高浜で4分停車の時、トイレのある最後尾車両なんて尿意も催したし利用してみようかと覘くとロールペーパーが切れていたのでやめた。で、席に戻る際、ガラガラに空いた車両なんで座席と座席の間に腰掛けてみた。盛り上がっている部分ね。まだあれから3駅分しか進んでいないから結論とはいえないが、結構いい感じかも。体重が尻に掛からないんで。逆に尾てい骨が痛くなったりして。

昨夜寝たのが1時半近く、目覚ましでムリヤリ起きたのは5時。睡眠時間が少ないから乗車時間が最長のこの常磐線で寝るつもりだったが、なんか8時くらいにバッチリ目が覚めてしまってからこんな状態。あと30分ほどで水戸(乗り換え)に着く。トイレも行きたい。そうだトイレだ。目の前のに紙が無いのがいかんのだ。道理で寝られんわけ…。車両変えて別のトイレ利用してみるか。最前車両と前から4両目にもあるらしい。紙あるといいな!

車両大移動をしてやっとこトイレを見つけた。前から4両目って言うから車両案内図見て3両先だと思っていたら全然先だった。7両くらいは渡り歩いたかな。どうやら図はほんの一部を示していたらしい。ここには丸々としたロールペーパーが設置されていたので迷わず利用。便器をまたぐとお願い書きプレートが眼前に来るが、右上に鉛筆の落書きがあった。「5分以上ふんばるな!」。

mito001.jpg mito002.jpg

トイレ数の少ない、運が悪ければ先程のように紙が切れていることもある電車トイレではもっともな事だと笑いつつ納得し、携帯で撮る事にした。カメラを構えるとかなり揺れるのに気付いた。入った時が停車時だったので次停まるまでが長そうだったが仕方ない。ブレーキを待ちつつ一旦電源を食うカメラモードをオフにして待機。停車直前にカメラモードにし、完全に停まったらすかさず撮影。もう一枚、クローズアップも撮影。もう電車が動き始めた。

トイレから出るとすぐ手前の座席でそわそわしていた大柄の男性が入れ替わりに入った。すまんね、5分以上利用してたよきっと(笑)。しかしだね、スーパーの自転車を混雑から取り出そうと隣の自転車を動かしていたり駐車場でプチ掠った時に持ち主が来るとか、そういうタイミングってあるよね。現にあの男性以降、そこのトイレ誰も利用していないし。踏ん張っている時に限って次に入りたい奴が待っている法則だな。さて水戸に着くぞ。

2.ローカルな水郡線