2.ローカルな水郡線
2005年09月09日(金)
3. 納豆自販機とJAひたちなか津田直営所
水戸駅到着。まだ乗換えまで時間があるので改札近くの地図や路線図をチェック。戻りの電車が1時間に1本と間が空き過ぎるので、納豆自販機地点を挟んだ向こう側にある常磐線の最寄り駅を探すためだ。が、水戸駅周辺図くらいしかパネルはなく、観光案内パンフの中にそれらしき図は無いものかと「JR東日本小さな旅 2005ときわ路の夏」をもらう。ついでに面白い記事がありそうな「月刊 旅ばあ~ん」も取る。
水郡線ホームに降りると23分発のは既に停まっていて、車内点検とやらで乗客は扉が開くのを待っている状態だった。時間になって中に入れるようになった。列先頭で待っていた男性が扉横のボタンを押すと扉が開く。ワンマン列車の高山線みたいな電車だなあ。4人掛け箱席の窓際に座って気付いたのは、通路を挟んだ窓には箱席がなく、1人掛け椅子が縦に並んでいた事。バスみたいな感じ。車両の幅が狭いんだろうか。
車両点検は発車時刻を過ぎても終わらず、取り終えて先程のパンフに目を通していると4分遅れで出発した。 水戸からは2駅の常陸津田。そこへ至るまでにかなり大きな川を渡った。線路の横に作りかけの橋桁が並んでいた。駅に着くと、無人駅なので車掌に切符を渡すシステムになっていた。18きっぷを見せて降車。北へ向かって歩こうとすると、車掌は南を指し出口はあちらと教えてくれた。なるほどよく見るとホームの北は行き止まりになっている。