Squier ’51 <スクワイア フィフティワン>
PU:シングルコイルストラトピックアップ、ホットハムバッキング
FenderManiaxを作成しだしたのが2001-2004年頃、その頃には見かけていなかったので、
2005年に新しく追加するにあたり真っ先に追加される候補として頭に浮かんだのがこれだ。
ちょうど更新の一段落した2004年からSquier Vintage Modifiedシリーズとして2年間発売されていた。
よさそうなのに生産中止とは意外に売れてないのか。
見ての通りどうみてもオリジナルプレベのギターバージョン、それ以外に言葉が無い。
ボディはストラトでネックはテレキャス、 タップ式のボリュームと後ろ側のノブはトーンでなくセレクター。
プレベの形をしてるがバスウッドの威力か、値段の威力かものすごく軽い。
お値段は当時2万円を切っていた。これを買わない手はないと速攻で入手した。どんな音がしてもいいんだ。見た目が気に入ったんだからあとはなんとかなる。
ペグが今まで見てきたSquierみたいにFキーの逆向きの独特のやつではなく、Fender Japanみたいにクルーソンではないが、 ロトマチックが付いている。
(Squierのペグは往々にして安いペグが特殊な形状で付いていて、付け替えると裏に穴が残りがち)
いいとも思わないが、前のみたいに悪いとも思わない。
ロゴは特に51みたいな記載はなくテレキャスター形状にSquier By Fenderのロゴがあるのみ。
ネックを持った時、あるギターと同じ感触があった。
BULLETだ・・・。
なんか痛い。安いメイプルはなんだか角が尖っているような気がする。
あと普通にフレットはみ出してる。
触るとケガする危ないやつだ。
音はジャキジャキして面白いんだけど、なんというかやっぱりというかパワーに欠ける。
2万円だもの。
何かいじるならコイルタップには手を出しづらいので、フロントのPUだろうか。
本体にネジ固定のタイプなので、テレキャスターのPUを載せるのが第一候補だろうか
その独創的な見た目から何度かリイシューされており、なかでもFenderから出たFender ’51は日本製でおそらく指が切れるようなことはないだろう。
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