Music

Soccer

Column

webshop

link

top

Star-Helix > Music > FenderManiax > GuitarCustomize > GuitarTalk



amp

Guitar Talk Vol.01

はじめてのギター選び

知識plusをやっていた頃のテキスト。

そこの楽器演奏フォルダで、数週間に一回は必ずあるのが、初めてギターを買うのですが何がいいですか、と言う質問。
まあ初めてだから何も分からないのも仕方がないけど、何度も何度も答えるのは億劫なのと、人によって多分求めるものは違うだろうから、一概にはなんとも言えない。最終的には自分が気に入ったものを買うのが一番いいからね。勧められるままに買ったけどイマイチ好きになれないんじゃダメだし。まあひとつの情報としてここを見てもらいたい。

というわけでエレクトリックギター講座ってなってるけど、演奏の仕方やいい音の出し方ではなくて、楽器を分解やら組み立てやらしてる人の多分中立な立場からのギター選びを今回書いていこう。

まずはエレキギターの中で最も有名で最も使われているギターを作っている会社。ギターを作ってる会社は星の数ほどあるけど、有名どころをね。

多分テレビなんかで見たことがあると思うんだけど、一番の有名どころは2社あって、Fender(フェンダー)とGibson(ギブソン)。

とりあえず色々モデルはあるけれど、スタンダードってコトで2本上げると、

Fender

FenderのStratocaster(ストラトキャスター)

Gibson

GibsonのLespaul(レスポール)

この二本のタイプが最も有名と言っても過言ではないだろう。

タイプ、と言ったのにはわけがあって、このギター業界って言うのはおかしなもので、他の会社が平気でフェンダーやギブソンとほぼ全く似たような形のギターを作っているのである。
このストラトやレスポールもフェンダーやギブソン以外の会社からも出ているわけである。
車に例えたら本当にあり得ない話だけど。(例えばトヨタのカローラをニッサンも作っているような)
間違いをないものを選ぶなら最初はコピーではなくオリジナルを買うのをお勧めするので、今回はこの辺りはカットさせてもらって、フェンダーやギブソンだけで進めて行こうと思う。

気になるお値段のほうだけどもフェンダー(USA)もギブソンも両方とも10万円以上する。
さすがに最初からこの値段を出すのはきついのでちょいとランクを下げていこうと思う。


Fenderの場合はフェンダージャパン、フェンダーメキシコ、Supuire(スクワイア)のラインがある。
フェンダージャパンやメキシコになると3万円強くらいで買えるし、スクワイアに至っては2万円ほどでストラトを買うことが出来る。たしかに安いと言うことで部品などがランクダウンしているけれども、作りは立派なフェンダーである。

最近昔より悪くなったと聞くこともあるが、初心者ギターとして売られているFernandes(フェルナンデス)なんかよりは全然いい。アレの安いモデルのつくりは酷い。

普通のでも酷いが、使ってると部品がポロポロ落ちる。音もこもってるしとても長い間使えるものではない。同じ時期、同じ値段で売られていたフェンダーと比べても下取り価格ははるかに劣る。
持ってると底が浅く見られるのと(ビジアル系モデルのようなものばかり作っているため)上記に挙げた理由からお勧めしない。出来たばっかりの頃はいいギター作ってたらしいんだけどね。
後フェンダーだとパッと見USAだかJAPANだか分からないので、後々になってからも使える。なんだったら部品を変えたりして。でUSAだ!って言ったりしてもよーく見られたり分解されなきゃほぼばれない。

そう、これを書いている誰かさんのように元がなくなるくらいに改造したっていい。改造をしやすいのもFenderの特徴だ。

次にGibsonなんだけど、Gibsonのレスポールの場合はどうあがいても10万に行ってしまう。
(レスポールジュニアと言うものもあるが、ギブソンからはもう出てないのとちょいと上の写真のレスポールと違うので省略。リイシューはあるみたいだけどオープンプライスで値段が分からん・・・・。)

で、そこででてくるのがepiphone(エピフォン)というメーカーだ。
ギブソンに買収され、ギブソンのレスポールやSGなどを韓国で安価に製造し、3万とか4万で(中古ならもっと安い)買うことが出来る。レスポールは欲しいけど高すぎる・・・。っていうのなら選択肢の一つになるだろう。


このため、エピフォンはギブソンの、フェンダーで言うスクワイア、ソニーで言うアイワのようなイメージを持たれ、エピフォンかよ!安物じゃん、とか言ったり思ってたりする人がいたりするが、全くの間違いである。
元々はナッシュビル(ギターの聖地)の主にセミアコ、フルアコなどのアーチトップの箱物系ギターを作っている高級ギターメーカーである。
おじさんたちに聞けば分かると思うんだけど(ちなみに自分はおじさんではない、念のため)、その辺りの人からしてみれば、Gretsch(グレッチ、セミアコ系ギターと言えばココのようなメーカー。また今度機会があれば書こう)やGibson(335とか)に勝るとも劣らないようなギターを作っているイメージだと思う。


それがGibsonに買収され、韓国でギブソンの廉価版を作るようになってから、日本では特に安物メーカーのようなイメージを持つ人が増えてきた。エピフォンファンから見ればとんだ迷惑である。
安物メーカーだから・・・と躊躇する必要はない。そんなことを言う奴とか思う奴がいれば笑ってやればいい。心の中で、お前なんにも知らないんだな、と。


本当はもっと書くことがあるんだろうけど、とりあえず今回は有名どころを抑えるって感じで。
まあ色々書いてきたけど、大体の予算は3-4万くらい出せば大丈夫かなと。
音へのこだわりは?という質問があるかもしれないが、それくらいの値段で音に対してこだわろうと言うのは無理な話である。どうあがいたってそこそこの音しかしない。最初はそれで十分だ。
そんなことよりも店を回って色々なギターを見て、自分の好きな色や形を選ぼう。
最初は自分の楽器を好きになることのほうが音なんかよりも断然重要だ。

とまあ長々と書いてきたけど初めてのギター選びの参考になったらとてもうれしい。

==TOP==