筑波大学教職員組合について


 私たちは、筑波大学の教職員で構成している組合です。1973年の 筑波大学開学後、つくば地区の大学には組合組織がつくられませんでしたが、 東京の附属学校には東京教育大学職員組合以来の組合が存続しました。そして、 いずれは全学的な組合組織になる時がくると考え、筑波大学教職員組合を 名乗ってきました。その時のためにと、教育大教職組から引き継いだ組合資産を そのまま使わずに特別会計として残してきました。

 2000年4月、全学へ組合つくりを呼びかけてアンケートを行ない、その後、 7月、9月、12月につくば地区にて懇談会が開かれました。そして、200 1年2月、遂につくば地区大学内に組合を設置する目的で「つくば地区連絡会」 が発足致しました。この「連絡会」結成の当初、目的は全学的な組合つくりで あり、つくば地区での新しい基盤上の組合は筑波大学教職員組合とは独立した ものとなる可能性についても議論されました。様々な紆余曲切がありましたが 結局2001年6月「つくば部会」が発足し現在に至っております。

 東京地区には現在、9つの附属学校のうちの7つに部会があり、200名ほど の組合員を擁しています。また、「つくば部会」は発足したばかりで新規組合 員を募集しております。もちろん専従の職員などはおらず、役員は主に教官で 持ち回りという素人集団の組合です。

 筑波大学教職員組合は、 全国大学高専教職員組合(全大教:加盟 111 組合、 組合員数 23,000 名余) に加盟し、全国の他大学と連絡を取りながら 活動しております。 また、筑波地区で多くの研究所等が加盟している 筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会(学研労協) にもオブザーバー参加し,直面する大きな課題である「独立行政法人」 に関する情報収集・交換をおこなっています。

 筑波大学およびその関連機関に所属の教職員の皆様、教官、技官、事務官、 看護士のみなさま、私たちの活動にご賛同戴ける方、 筑波大学教職員組合にご関心のある方は是非下記まで御連絡下さい。

 また、職場で勤務上の不利益をこうむっている方、 少人数の職場で一人で悩んでいる方もお気軽にご連絡ください。 秘密は厳守いたします。



連絡先 : 

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