署名のお願い

筑波大学教職員組合





    教室系技術職員の団塊世代対策要求の署名をお願いします。



ごあいさつ



 私は研協(第三事務区、物質工学系)に所属する技官の齋藤です。筑波大学

に異動してから23年が経ちました。以前の職場には組合もあって組合員でも

ありました。1年ほど前に、教育大の時から組織が継続している筑波大学教職

員組合の存在を知りました。組合員はほとんどが附属学校の先生方ですが、組

合規約を読みますと筑波大の教職員全体を対象にした内容になっています。私

は自分もそうですが、技官の地位向上、待遇改善等に強い関心があります。こ

れらを実現する一つの方法として組合員になる事を決意し、最近加入しました。

附属だけでなく、つくば地区等でも要求で一致し、共に行動できる仲間が増え

ること願っています。(最近、組合結成を準備している「筑波大教職員ユニオ

ン」とは別組織です。)



署名のお願い



 さて、組合員になって最初の活動が、表題にある団塊世代対策要求の署名で

す。この署名運動は筑波大学教職員組合の上部団体である全大教(注1)が進め

ています。今、50代前半が団塊世代です。6級昇格は年齢的には52、3歳

で決まっていきます。現在、6級に昇格するには技術専門官にならないと一般

的には不可能です。しかし技術専門官の定数はほとんど増えません。今年度、

筑波大では2名でした.筑波大では比較的団塊世代は少ないと思いますが、定

数が足りないことには変りありません。また各学群等の立ち上げ時期によって

職員の年齢の近い塊があります。この事はこれから数年から十年の間に、今、

他大学で起きている問題が出てくることになります。これらの問題を解決する

ためには技術専門官の定数を増やす事と技術専門職員の6級定数を増やすこと

です。この署名ですぐに問題が解決するとは思いませんが、こうした地道な活

動と継続が必要ではないかと思います。ぜひとも趣旨をご理解の上、署名をお

願いいたします。



署名の際の注意

1.署名対象者は技官の方に限ります。

2.署名用紙は2種類あります。級別定数を決めている人事院と級別定数

  を要求する文部科学省に対してです。それぞれに署名をお願いします。

  1枚の用紙に5人分書けますので職場等でまとめて署名されてもかま

  いません。

3.署名用紙の中の「部局名」は担当学系名かセンター名等をお書きください。

4.署名の集約は5月末日ですのでそれまでに教職員組合宛に返送するか、

  齋藤まで学内便等でお送りください。またお呼び頂ければ署名用紙を

  取りに伺います。ご質問等もお気軽にお寄せください。



(注1) 全大教:正式名称は「全国大学高専教職員組合」で、組合員数が2万
  数千人を擁する全国組織です。また全大教には上部組織はありません。





*この封書は職員録の技術区の名簿を参考にして技官全員に送りました。





                         筑波大学教職員組合

           「教室系技術職員の団塊世代対策要求の署名」担当

                     物質工学系 齋藤静夫(5012)

                      ssaito@ims.tsukuba.ac.jp


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