つくば連絡会ニュース (No.1)

筑波大学教職員組合

2001年2月21日 No.1


「筑波大学教職員組合・つくば連絡会と東京本部の2001年」

 4月に筑波大学教職員組合は全学へ組合つくりを呼びかけ、要求アンケートを行いました。その後、7月、9月、12月につくば地区で懇談会が開かれました。この呼びかけに応え、つくば地区の教職員からの提案として、つくば地区連絡会が作られました。提案の概要は以下のとおりです。○つくば地区で語る会・勉強会を行い、その企画、講師・会場手配、参加よびかけを行う。○部会つくり、全学一つの組合つくりに努力する。
 しかし、既存の組合の部会をつくるにしても、実質的には、つくば地区での新しい基盤の上に組合組織を作ることになります。筑波大学教職員組合とは独立した組合が結成されることもあり得るでしょう。その場合でも、つくば地区連絡会は、協力関係を築いていきたいと考えています。


ちょっと待って!"つくば地区"に限定されるの?

 連絡会が誕生後、附属演習林などつくば市以外の勤務地の方から"嬉しい"クレームがありました。私たちは、これらの勤務地の方々にも参加していただきたいと考えています。


筑波大学内郵便局に口座を開くため、以下の規約を作りました。
  【筑波大学教職員組合つくば地区連絡会 規約】

第1条(目的)  この会は会員相互の連絡を図り、会員に共通する問題を処理することを目的とする。
第2条(名称)  この会を筑波大学教職員組合つくば地区連絡会(略称:筑大職組つくば連絡会)とする。
第3条(所在地) この会の事務局(連絡先)を筑波大学教職員組合に置く。
第4条(会員)  この会の会員は、会の目的に賛同する筑波大学教職員とする。
第5条(役員)  この会に次の役員をおく。 代表(招集世話人・責任者)1名、副代表1名、会計1名
第6条(運営)  会は毎年12月に総会を開催し、この会の重要事項について審議する。
附則
    @会の役員は次の会員とする。
    Aこの規約は平成13年2月15日から適用する。

学研労協事務所を訪問

 筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会(学研労協)を訪問し、独法化の話を聞きました。今後も情報収集のため、オブサーバ加盟したいと思います(O)。
 学研労協会費は1人年額\720です。


つくば連絡会が集める会費(年額)はいくらですか?

 第1回総会では \1,500 としました。その後、入会希望者から、会費を振り込むので定期的に情報を提供してほしい、と言う申し入れがありました。筑波大学教職員組合の部会としては、本部・部会の組合費として \9,000、さらに、筑波大学教職員組合が加盟する全国大学高専教職員組合(全大教)分担金を含むと、総額で \25,800になります。この額は、自治労、国公労連、日教組などと比較すると、半額以下です。

2月末には指定の郵便振込用紙が用意できます。会費納入にご協力下さい。

全国大学高専教職員組合の技官交流集会に参加

 2月3日に技官の問題についての全国集会に参加しました。多くの情報と資料が手に入りました。学内で活用します(S)。


学内メールによる組合情報の大量伝達は可能か?

 全学郵便には30万円がかかります。筑波大学のこれまでの規制から考えて、学内ネットの活用方法を検討しましょう(I)。


ご意見、資料請求、情報ご提供などの連絡先 E-mail : wout@fweb.midi.co.jp

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