◎幻想夜話十周年企画◎ 対談:とってもお久し振りの第6回。 |
雪篠>こんにちは。
麒麟>こんにちは。
雪篠>本日はお呼びたていたしまして(苦笑)
麒麟>あらためまして、幻想夜話10周年おめでとうございます。
雪篠>ありがとうございます。
麒麟>いやあ、またこんな風に話す機会があるとは……(笑)
雪篠>久々の対談ですね。
麒麟>本当ですね(しみじみ)
雪篠>最近、お客様より是非にと対談のご要望がありましたので。これは是非とも麒麟さんを表舞台に引っ張り出さなくては、と(笑)
麒麟>表舞台……苦手だなあ(謎)
雪篠>(苦笑)
麒麟>こんなこというのもなんだけど――読んでいる人いるんですね、対談。
雪篠>最近、新規のお客さんがいるので、改めて、って感じですねー<対談読者
麒麟>なるほど。<新規の
雪篠>元々人気コンテンツですよ(白々)
麒麟>じゃあ、まあ、人気企画再びってことで(白々)
雪篠>そうそう(笑)旧知のお客さんにもまた足を運んでいただきたいなあという願いをこめて。
雪篠>という訳で、今回は何からいきましょう?
麒麟>……どうしましょう。
雪篠>あ、ちゃんと復習してきましたよー。前の対談。何話したか覚えてなかったので(苦笑)
麒麟>……私もさらーっとだけ、復習しましたが発言がおばかでした。
雪篠>(苦笑)
麒麟>あなた、どうでした。復習してみて。
雪篠>何か、色んなことよく話したなあ、と……ある意味感心しました。
雪篠>よく成立してたなあ、と(笑)
麒麟>そうですね。<色んなことを
麒麟>……そうですね(苦笑)<よく成立してた
雪篠>そんな訳で、じゃあ……最初の方くらいものかきっぽい話題から……
麒麟>じゃあ、はい!(挙手)
雪篠>どうぞ。
麒麟>「人間観察」について。
麒麟>昨日、テレビを見ていてそんな話題が出ていたので、これかな、と思って。
雪篠>人間観察しますか?麒麟さんは。
麒麟>してる方じゃないでしょうか。接客業だし。
雪篠>あーなるほど。
麒麟>以前に比べたら少なくなった気がします。もっと周りの人が気になっていた時期があったように思うんですが。
雪篠>慣れですかね。
麒麟>慣れ、というと?
雪篠>もー別にどんなお客さんが来てもびっくりしないぞー、的な(笑)淡々と仕事をこなせるなあ、みたいな。
雪篠>仕事的に、見てはいるけどさらっと流してる、みたいな。
麒麟>なるほど。ありますね(笑)<慣れ
麒麟>雪篠さんは人間観察については、どうですか?
雪篠>うーん、割とぼんやりしてるので、あんまり(苦笑)
麒麟>おや、窓の外とか見る方じゃないですか?<なんだ、この質問
雪篠>えー、どうだろ(苦笑)窓の外は空しか見えないしなあ。
雪篠>目が合うと気まずいので、どちらかというと常に伏し目がちです(笑)
麒麟>そうか。日記を読んでいると「こんな人を見た」という記事があったので、てっきり周りを見ているのかと。
雪篠>会話が気になることとかは結構ありますね。
麒麟>あー会話は気になりますね。
雪篠>後は、よほど目に付くことをしてる人を偶然目撃したり?
麒麟>うんうん。<目に付くこと
雪篠>見られるの好きじゃないので、自分が見てるってことは相手も見てるかも知れないよなあ、と思うので、見知らぬ人はあまり観察しません(苦笑)
麒麟>なるほど。
雪篠>というか、あんまり基本そんなに余裕あることもないので(笑)
麒麟>それはどうよ(笑)
雪篠>え、だってよそ見してると道に迷うし(笑)<ガチで
麒麟>私も冬道はうつむいて歩いていますけどね。北海道なので。<余裕ない
雪篠>あまり、外で一人のんびりーみたいなことはしないので。誰かと一緒のときは、まあその人に集中してますしね。
雪篠>あと乗り物は、絶対見てたら目が合いそうじゃないですか。
麒麟>目が合ったら、微笑むか、わざとらしく目を背けるんです。<間違いです
雪篠>えー。なんですか、それ、ナンパ術ですか。
麒麟>違います。忙しいときの店員さんです。
雪篠>あー……って、目を背けちゃ駄目でしょう(汗)<店員
麒麟>だから間違いですって(汗)<店員
雪篠>まあ、いいや。話がそれましたね。
麒麟>とりあえず、出だしからものかきっぽくない話になってしまいましたが…
雪篠>ただの日常会話(苦笑)
麒麟>おかしいなあ…(汗)
雪篠>で、人間観察する麒麟さんは、作品に活きますか?
麒麟>最近とってもファンタジーなので活かせていません。<人間観察
雪篠>大丈夫、きっと活きます。
雪篠>じゃあ、麒麟さんの繊細な人物描写の機微は、日ごろの人間観察に基づくものである、ということで……<適当にまとめた
麒麟>強引だ。