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20年振り


ホント、びっくりした。
こういうことって多分一生の内に一度あるか無いかってレベルかも…

たまたま入った都内の飲食店で昔の知り合いに激似の人がいた。
カウンターの男の子に「この店に○○さんって人いる?」と聞くと「店長が○○ですが」との回答。

20年前によく横浜とかで一緒に明け方まで酔っ払って。
知り合いの連れで自分より歳は上なんだけど妙に通ずるところとかあったし。
ただ、歳を重ねたこともあり多少顔つきが変わっていたから自信がなかった。

「あの人知ってるかも」と連れに言いながら見ていると「ジロジロ見過ぎだよ」と注意されたけど、メニューにあったキーワードから7、8割確信できたので、思い切って歩み寄り当人を店内の端のほうへ引っ張り声を掛けてみた。

「○○さんだよね?」

「えっ?ハイ…」

「○○のギターの村田だよ」

「おぉーーー!」

で思い切りハグされたw。

 
こんなコトって多分、この先無いだろうな。
仕事中にも拘らずプライベートの写真を見せてくれたり、20年の間にあった色々なことを話してくれたりした。

氏曰く「やたら見てくるなぁと思っていたし、近付いてきた時は何をされるかと思った」とのこと。
自分は余り変化がないと思っていたからすぐ気付くかなと期待したんだけどね。

もっと愛想の良い外見だったら違ったんだろうかね。
確かに逆の立場になって考えたら、この外観じゃ「ヤバそうなのが来たぞ」って思うかもな。

最近、音楽の現場でも「見た目は恐いけど大丈夫です」と紹介されたばかりだしw。