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Mamiko Taira |
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フィラデルフィアのテンプル大学にてジャズを専攻、在学時代からプロとして活動を始める。 卒業後は、NYに活動の拠点を移し、NYの老舗ジャズクラブ55 Bar, Metropolitan Room, Blue Noteなどにも出演。2002年度のJazzConnect・Vocal Competion部門にて3位入賞。 翌年には、ジェームス・マクブライド(「母の色は水の色」著者、作曲家、サキソフォニスト)のグループの一員として全米ツアーに参加。マクブライドに「ミュージシャンが心から一緒に演奏したいと思うシンガー、そして、観客は心からその歌に感動してしまう、そういう歌い手」と言わせる程、平麻美子の柔らかで包み込むような声と音楽に対する自然なアプローチは、聴く側だけでなくNYのプロ演奏家達までをも魅了している。 2012年にリリースされたアルバム『and it begins』は音楽誌など各方面から高い評価を得ており、また同年Jazz Pageエディターが選ぶCDベストアルバム選のボーカルアルバムの10枚の中にも選ばれている。 2015年6月にダイキムジカのD-neoからリリースされた『Heart’s Calling』は、平の日本での活動の要である古谷淳(ピアノ)、安ヵ川大樹(ベース)、柴田亮(ドラム)を中心に、前作でも共演した広瀬未来(トランペット)、今回初共演の吉本章紘(サックス、フルート)と上杉優(トロンボーン)を加え、デュオからセプテットまで様々な編成で録音。 2016年1月に、兼ねてより要望のあった『and it begins』のMP3バージョンをリリース。 9月には大江千里&Friendsの一員として第15回東京ジャズにベースのジム・ロバートソンと共に参加、11月の終わりには自己とグループでの日本ツアーで、東京、秋田、盛岡、仙台、甲府、横浜、金沢、大阪の8箇所、13本のライブを予定。 アメリカでのライブスケジュールは、こちら。 http://mmkmmk.com/blog/schedule/ |