Knit&Crochet : かぎ針編みキャミソール
お手本は前身頃と後身頃をそれぞれ編んだ後にとじ合せる作り方だったのですが、もうちょっと省略できないかなと思って、輪にしてぐるぐる編んでいきました。前身頃だけ上部が高く、そこだけ往復編みだったのですが、棒針編みと違ってかぎ針は表と裏が同じになる編み方がないので違って見えてしまわないか心配でした。結果、それは目立たず済んだものの、微妙に斜体掛かった模様に。うんと引っ張って誤魔化して着ました。輪編みだと、編み目が次の目を引っ張るから斜めってしまったのでしょう。往復編みすれば力が均等に分散するというわけですね。棒針とは色々勝手が違うことを学びました。
完成日 | 2009年8月12日 |
使用糸 | ルーバ フォルコット(EX)(綿100%) 5玉 |
道具 | かぎ針4号 |
参考 | 「てあみニットはる・なつ―そでつけなしのくつろぎ服 (Let’s Knit series)」(日本ヴォーグ社) |