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copyright 2011 : Rintaro Nishigaki
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よく戴く質問(レッスン)
Q:何歳から始めることができますか?

A:個人差が結構あるのですが、2歳半の子から教えた経験が何例かあります。まずは右手で指定された開放弦を弾くこと、次に左手で押さえて音を出すことから始めることになるでしょう。
Q:70歳で初めて楽器をするのですが大丈夫ですか?

A:何歳からでも始めて戴けます。実際に70歳から始めた方も、子供や若い方と同じペースで上達している方がいらっしゃいます。
A:音楽の経験はないのですが大丈夫ですか?

Q:大丈夫です。どのような習い事でもそうなのですが、過去の経験が逆に足を引っ張ってしまうケースというのは予想以上に多いです。0からのスタートは全然ハンディにはならないと思います。楽譜の読み方もギターとともに自然に身に付きます。もちろん、経験がある方には、できるだけそれを有効活用できるようにレッスンします。
Q:リウマチなどの持病で指が動き難い場合があるのですが大丈夫ですか?

A:個人個人に適した弾き方を教えていますので、大丈夫です。習っている方も、体調の良い時間帯にレッスンをするようにして、上達されています。
Q:教本は何を用いていますか?

A:最初の1年くらいは自作の教本を用いています。特に購入費用は戴いていません。その後は種々の曲や練習曲が増えていきますので、こちらからのレンタルで対応することもあれば、購入戴くこともあります。また、既に習っている方の場合は以前に使っていた教本や楽譜を継続利用することが多いです。音楽に関しては、教本の内容自体よりも、楽譜を通して音楽との対話の仕方の方が大事なように思います。
Q:教室の場所はどちらですか?

A:赤羽橋5分、神谷町、麻布十番、芝公園10分、東京タワー近くです。更に詳しい場所はお問い合わせ下さい。
Q:小さい子供用の楽器はどのようなものがありますか?

A:ARIA A-20-48やARIA PEPE PS-48はどちらも弦長48cmで3歳位から構えて弾くことはできると思います。また最近は弦の数を6本のままに調弦を高くしている、ギタレレというものがあります。例えばARIA G-UkeやYAMAHA GL1などです。これらは弦長43cmなので3歳以下でも構えられると思います。また、古い中古の楽器で3歳くらいから使えるものを何本かレンタル用に持っています。1,000円/月でレンタルできます。
Q:入門用の楽器は幾らくらいしますか?

A:新品で手に入る楽器では、子供用でARIA A-20シリーズが実用になる範囲で一番安く1万5千円程度です。他ではARIA PEPE PSが4万円程度、エコールギターが6万円程度です。大人用ではカナダのラパトリエと松岡良治が4〜5万円、エコールギターが6万円程度が入門用に向いていると思います。それより安いもので良いものは少ないです。1,000円/月でレンタルできます。
Q:入門用の中古のギターはありますか?

A:以前は60〜70年代の良心的な大量生産品が中古で1万円程度でしばしばあったのですが、最近では見る機会が少なくなりました。その後、低品質な楽器が増えて中古ギターに対する信頼も落ち、買値もつかなくなり、結果として市場が縮小したように思います。ただ、稀に先の5万円前後の楽器の中古が出ることはあります。
Q:入門用の楽器からステップアップする際はどのようなものがありますか?

A:通常25万円以下の楽器は量産品で、1人の製作家が責任を持って楽器全体のバランスを考えて作る訳ではなく、流れ作業的に作られたものです。10万円程度の品質管理がある程度された大量生産のものと根本的な違いは余り無いです。手工品は30万円位からありますが、良いものは少ないです。50万円前後で楽器を作っている製作家さんを直接紹介させて戴いています。また、海外から直接手工品を購入する場合は中古で同じくらいの値段のものが多いです。
Q:将来的にはコントラバスを習わせたいのですが、まだ小さ過ぎると言われました。まずギターから始める利点はありますか?何歳から始められますか?

A:コントラバスとギターとは調弦が似ていることもあり、プロの人の中でも転向した人の話をいくつか聞いたことがあります。いずれにしても、複数の楽器をすることは経験として良いことだと思いますので、無理の無い範囲で、始めやすい楽器で始めてはいかがでしょうか。音楽の基礎は同じです。
Q:コードを習うことはできますか?

A:最初は単音のメロディーから入門して、その後2音、3音や和音・コードという流れでいくことが多いですが、生徒さんの希望や特性によって順番を前後させたり、並行して進めることもあります。例えば学芸会や学園祭で歌の伴奏をしたいという動機で始める場合はその目的を優先します。ただ、特に小さい子供が始める場合、指の力がついたり、効率的な力の使い方が身に付くのにやや時間がかかりますので、単音から始めることになります。最初は2本の指で1つの音を押さえることから始めることも多いです。
Q:ソルフェージュは教えてもらえますか?別に習う必要がありますか?

A:初歩の段階では楽器とソルフェージュを同時に混ぜて教えていますので特に必要無いです。多くの生徒さんは初めて数ヶ月〜半年でメロディー譜を見てリズムに合わせて階名を言う、歌う、初見で演奏する、などできるようになります。それ以降については目的によって個別に対応致します。例えば、音大入試等特別な目的の場合は、楽典の授業は承りますが、聴音、視唱は専門の先生、またはピアノの先生に習うことをお勧めします。聴音は大抵はピアノの音ですので、それで慣れるのが良いです。
Q:左利きなのですが、どのように楽器を持つことになりますか?専用の楽器はありますか?

A:左利きの方は逆の向きで楽器を構えることが多いですが、必ずしもそうする必要は無いと思います。両手を使いますし、特に押さえる方の手(通常は左手)は力が必要です。実際に楽器を構えてみて、どちらがよりしっくりと持てるかを検討してから決めるようにしています。左利きの人でも右で構えることにした人も、左で構えることにした人も両方のケースがありました。
Q:左利き用の楽器はあるのでしょうか?

A:初歩の段階では右利きの楽器を加工して(弦を張る順番を逆にする、ナットの高さを調整する)使うこともできますが、最終的には専門の楽器が良いです。ギターは外見は左右対称でも内部はそうでないことがあります。また、中古で時折サウスポー用の楽器が手に入ることもありますが、やや割高なことが多いです。カナダのメーカーがサウスポー用の楽器をほぼ同じ値段で販売しており入門用として質・値段が良いので有力な選択肢でしょう。