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フランス・バロックの巨匠たち

フランスは1 7世紀から1 8世紀前半を中心に多くの作曲家が活躍しました。絶対王政のもと,独自 の音楽を発展させていきました。踊るための音楽,王の寝室で奏でるための音楽,オペラ,映画「巡 り会う朝」の主人公にもなった,孤高のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者サント・コロンブの音楽などです。 バロック音楽を演奏するとき,欠かせないのはチェンバロ,リュート,バロックギターなどの通奏 低音の楽器で,通常チェンバロがよく使われます。しかし,楽器の運搬,レンタル,調律などの費用 が高額なためにピアノで代用されたり,省かれたりする場合も多々ありますが,当時フランスで大流 行していたバロックギターを用いることにより気軽に当時の響きの音楽を楽しんで戴けます。

使用楽器・人数

 できるだけ当時も存在したタイプの楽器を用います。リコーダー,横笛,ギター(ストラドモデル),ヴァイオリン,ヴィオラ,声楽,ファゴットなど。3~6人。

会場

音響の良い3 0~1 0 0人程度の部屋,チャペル,小ホールでの生音による演奏が理想ですが,音響機材 を用いることにより,その他の場所での演奏も可能です。

演奏例

2 0 0 9年3月1 3日 東京日仏学院ラ・ブラスリー ディナーコンサート(東京都) 「フランスバロックの巨匠たち」
木管フルート,ヴァイオリン,ヴィオラ,バロックギター

主なレパートリー

ムッシュー・ドゥ・サント=コロンブ( 1 6 4 5 - 1 7 0 1 ):涙
ルイ・クープラン( 1 6 2 6 - 1 6 6 1 ):ヴィオールのためのファンタジー
アンドレ・カンプラ( 1 6 6 0 - 1 7 4 4 ):「ヘシオーネ」よりパッサカリヤ
アンリ・デマレ( 1 6 6 1 - 1 7 4 1 ):バレェ「モミュスの恋人たち」の序曲
マラン・マレ( 1 6 5 6 - 1 7 2 8 ):パリ・聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘,トリオ
ピエール・ドュ・マージュ( 1 6 7 4 - 1 7 5 1 ):ティエース・アン・タイユ
マーク=アントワンヌ・シャルパンティエ( 1 6 3 4 - 1 7 0 4 ):4つのヴィオールのためのコンセール
フランソワ・クープラン( 1 6 6 8 - 1 7 3 3 ):コンセール
ジャン=フィリップ・ラモー( 1 6 8 3 - 1 7 6 4 ):ワインも飲んだし,寝よう。
ジャン=バティスト・リュリ( 1 6 3 2 - 1 6 8 7 ):王を寝付かせるトリオ 他






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