ウクレレいじり
ここ数年でかなり目が悪くなって気付かなかったが、ウクレレの数カ所に剥がれを発見。大手術になる前に治療、ということで楽器に使用されるボンドと楽器が挟める幅の小型クランプを購入した。
長いこと自分で楽器をいじってきたが「木工用ボンド」で楽器を治すのは初めて。。。
ネックの反りを調整したり配線などの電気系統を修理・改造したことはあってもボンドを使うってのはまさに「木工」。
まぁ、釣り用のルアーを自作したりなど「木工」をしてきたことがないワケじゃないけど、アコースティックギターの場合は専門店で改造やメンテナンスしてもらっていたので、やはり「ウクレレなら」というのが本音。
小さい箱ゆえ少しでも継ぎ目に剥がれがあるとサスティーンが稼げなくなるし音に雑味も混ざっていたようだ。
ただ、いつも弾いているのでなければ気付かないレベルだったようで、音を鳴らして
「あれ?なんかおかしい。。。」
というより拡大鏡で見てみたらたまたま気付いたわけなんだけど、修理が終わった後の「鳴り」が変わっているのが明らか。
「おぉ!さっきよりいいじゃん!」
これは本当(笑)
「気付いてなかったんだから気の持ちようなんじゃないの?」
と思われるかもしれないが修理の前に数年振りではあるが、まとまった時間弾いていた直後だから当然分かる。
「じゃあ、なんでウクレレ弾いてるの?」
と思われるかもしれないが6月にライヴで使うからで、ウクレレがないと演奏できない「ある曲」を初めてライヴで披露する予定だから(何気に宣伝/笑)