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時短コマセ解凍器


またまた音楽と関係ない釣りネタ。しかも自作道具の話なので興味がない方は「続きを読む…」を押さないことをオススメします。

 
アジなどのサビキ釣りに使う「コマセ」というエサは凍って売っていて臭いがキツい。しかも季節によってはなかなか解凍できず釣り始めにもたつくことがある。
中に入っているのはコマセを扱う時の道具類なのだが肝心なのがこのケース。
 

側面に多数の穴が空いているのがポイント。100均で売っているようなものでも蓋がロックできれば同じように穴を空けるだけ。
 

中に凍った「コマセ」の固まりを入れ海中にドボン!
紐は手で持つかどこかに縛ること。
 

釣り場ではこんな感じ。
僅かな時間で半分以上が解凍できるのですぐに釣りが始められるし、残りを再び海中へ沈めておけば釣りながら解凍しておける。
 
穴の径は解凍されたコマセのつぶ(オキアミ)が流れ出ない程度(2mmくらい)であればOK。
紐は水汲みバケツの紐の反対側に括り付ければいいのでケースの大きさくらいのワッカがあればOK。

しかも釣りが終わったらエサ付け器やコマセカゴを中に入れ、海中で濯げば水道のある場所まで行かずに汚れも落とせるし水切りもできる。
最後にケースごとジッパー付きのビニール袋に入れ他の道具と別に持ち帰ることができるので臭い対策にもなる、色んな意味で「時短」なコマセ解凍器。