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色モノ系


東京と大阪で行われたクローズドイベントでのライヴがあったのだが、今回はマイクを2本使う曲があって自分にとって初ということもあり採譜をした後は準備段階からマイクスタンドにマイクをセットして練習するなど、普段とまた違った課題があった。

 
何のためかというと何かの曲で1度は耳にしたことがあると思うが曲中に声のパートがロボットのような声になる曲があるでしょ?
あの手のパートを担当したのでその必要があった、というワケ。

その音にギターのフレーズもシンクロする、というアレンジの曲でもあるので手持ちの機材では無理、ということで久し振りに「色モノ系」エフェクターをゲネプロの前に購入。
使ったこと無いタイプのエフェクターは設定も含め色々と準備が必要だし…

 
但し「色モノ」なのはエフェクターだけで曲は全くの正統派。
そんなワケで先述したように準備を怠らぬよう家でもマイクスタンドを立ててギターを弾いていた。

 
更にその曲はコーラスパートもあるのでゲネプロからは本番同様マイクを2本立てて、ということに。

 
メーカー推奨、というか普通にギターアンプを使う場合のセッティング例は家用のような小型アンプでは使い勝手がいいが、ゲネプロをやってみて生バンドの音量が周りで鳴っているような環境では不向きだった思い…

 
本番は2chのプリアンプが搭載されたアンプならではのセッティングにした。
ギターの音だけの設定と声が混ざったギターの音の設定を別々に設定して音量・音色を調整するという方法で、自分がマイアンプの時にバッキングとソロで2chを別々に利用する使い方が殆ど同じ方法。
因にこの場合はスイッチャーが必ず必要。(参照/コラムNo.53

 
自前の機材の総量は赤い小箱が1つ増えただけなのでいつもと変わらず…

ギター2本。
エフェクターボードとスタンド類が入ったスーツケース。
シールド類が入ったケース。
ギターアンプ。

忘れ物ナシ!撤収〜

 
( おまけ )
今年も連れて行ってもらいました。感謝感激!その後は少人数で2次会に流れ。。。気合いで翌朝も起床!必ず注文するオムレツも味うことができ。。。ヒデキ感激!(何故にヒデキ?)