「フランス組曲」はバッハが37歳ころの作品です。
これはちょうどバッハがアンナ・マグダレーナを2番目の妻として
迎えた頃になります。
第1番から第5番までが、いわゆる「アンナ・マグダレーナのための小曲集」に
含まれています。
全体的に伝統的な中に健康的で簡潔な表現の曲が多く、
いかにもバロック的な音楽です。
当時バッハの家からは、いつもこんな曲が聞こえていたのでしょうね。
BWV 813 | 『フランス組曲第2番 ハ短調』(全曲) | mp3 | |
BWV 813 | 第 1曲 「Allemande」 | mp3 | |
BWV 813 | 第 2 曲 「Courante」 | mp3 | |
BWV 813 | 第 3 曲 「Sarabande」 | mp3 | |
BWV 813 | 第 4 曲 「Air」 | mp3 | |
BWV 813 | 第 5 曲 「Menuet」 | mp3 | |
BWV 813 | 第 6 曲 「Gigue」 | mp3 |