マジレンジャーショー
いよいよ、入場が始まりました。
入り口にはレッドが立っていたので撮影しようと思ったら、その場所は撮影禁止と書かれているので出しかけた携帯をしまいました。
しかしすぐ後ろにいたおばさんはレッドを撮っており、係員に規制されてはいませんでした。
観客席は階段状で、Aブロックはやや右寄りでした。
手前が通路の場所に陣取ったので撮影しやすいかなと思ったのですが、高さのあるステージのため、下段を見ようとすると前列席の頭が視界に入ってきます。
もう少し早い時間に来るべきだったか。
オープニングやエンディングがBGMで流され、否が応でも気分が高まります。
客が収容されると、マジレンジャーショーサイトで見たマジレングッズが売られ始めました。
ポップコーンが1000円、煎餅3枚が500円、武器セットの入ったバッグが2000円などと高い。
それでも結構売れていました。
マジレンジャーマジックでしょうか。
漸くショーの開始です。
BGMが威勢のある曲に切り替わり、上段ステージに5色の魔法使いが登場。
子供達の歓声が上がります。
続いて敵さん御一行も出てきました。
地元中学校の体育館で秋祭りにやるヒーローショーは2、3度見に行ったことはあるんですが、大抵オリジナルの敵が出てきますね。
ここでは、和服の女性が敵のリーダーで、様々な着ぐるみの部下を引き連れていました。
マジレンジャー達が苦戦していると、ヒカル先生登場。
先生に勇気を与える言葉を掛けられ、戦況向上かと思いきや、お馴染み敵の大御所・地底冥府インフェルシアのバンキュリア女史登場。
更に強そうな地底の冥獣が増え、先生も苦戦。
そんなところへ番組が違うくせに仮面ライダー響鬼参上。
響鬼と威吹鬼が参戦するってのが、今回の呼び物の1つであります。
味方して戦ってくれています。
頑張れよ、なんて声をかけているところ。
右上に魔法植物のマンドラ坊やがいますが、時々ここから出てきてなんか喋ったりしていました。
インフェルシア側も負けてはいません、魔導騎士ウルザードを引き連れてきました。
「泣く子はいねーがー」てな感じに敵さん達が目の前をうろつくサービス中。
再びステージに全員集合。
やっぱウルザード強いねん、みんなヘトヘト。
鬼達もヘトヘト、割と近くでちょっといい感じのツーショット。
でも元気をぶり返したようで。
パプー♪と威吹鬼がトランペットを吹き、響鬼はデデンドンドンと音撃棒を連打。
5色の魔法使い達も頑張れと先生激励。
残るバンキュリアに8人の攻撃集結。
ふう~終わった。
最後に皆さんでポーズ。
敵巨大化とか大型ロボット登場とかもありましたが、会場の構造上、2メートルくらいの張りぼてが上段ステージ端の穴から飛び出たくらいでした。
なかなか充実した30分でした。
仮面ライダー響鬼贔屓の自分としては、鬼達の活躍に目が行きがちでした。
ショー後の握手会には参加せず、会場を後に。
和服の女性以外は被り物系で、生身がないのが寂しいあなたに朗報。
12月11日までの土日祝公演の第4弾では、本人が活躍しているようです。
予定表を見ると、第6弾まで続くみたいで、番組終了までショーが楽しめますね。