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今回のブースは横に長くて、中央にデモ画面、奥に試遊台が3つ並んでいます。上方には太鼓があって、スタッフが時々叩くらしいとゲームショウサイトに紹介されていたので楽しみにしていたのですが、立ち寄っている間に見ることは出来ませんでした。スタッフはアクワイアのロゴと前回の手ぬぐいにも印刷されていた太陽と草むらの柄が付いた長い羽織を着ています。くのいちの衣装の女性スタッフを撮影しようかなと思ったのですが、単独来場ゆえ勇気が足りずに見るだけになってしまいました。可愛かったっす。

来て真っ先にスタッフに尋ねたのは、来場者プレゼントのことでした。このスタッフは年長者（もしかしたら総監督？）で前回ブースを撮影していいか聞いた方だったんですが、その時は侍コスのスタッフが被っていたアフロのカツラを装着しておりました。ユーザ登録をすると特製Tシャツがもらえるってんで、まだ残っているか気が急いておりました。どうも前回のアンケートにしっかり答えて年賀状や暑中見舞いを送ってもらっていたので、ユーザ登録は完了していたようでした。暑中見舞いを持ってこれば良かったらしいのですが、生憎なんの用意もしていませんでした。すると受付していたくのいちさんは、電話番号と名前を聞いて端末で検索してくれ、めでたくユーザ認識完了。Tシャツありがとう。黒地で忍道-戒-のバックプリントがあり、かなり大きめサイズです。

他に、無料配布のポストカード3種とゲーム紹介DVDも頂き、折角なので試遊の列に並びました。番が回ってくると、女性スタッフがアドバイスしてくれる台になりました。腕はヘボいのでお手柔らかにお願いします～。でも操作は基本的に侍道シリーズと同じボタンなのでやり易い。次にどこに出ると敵がいますよ、とかアドバイスを受けて暗がりを進んでいきますと、橋の上に提灯を持ってうろついている侍が。ヘコヘコ近付いたら気づかれちゃったみたい。仕方ないのでザンザン斬りつけていますと、気付かれずに後ろから斬れば一度で倒せるとのこと。ほほう、スニーキングミッション、メタルギアソリッドみたいなもんですね、忍者だけに。塀の向こうに敵がいるときは、壁に背中を貼り付けて横移動しながら様子を伺い、タイミングを見計らって敵の後ろに回る。忍道も木箱とか投げることが出来ますぞ。え、死んだ人を運ぶことも出来るんですか。で、井戸に投げ捨てられる…って、え～井戸に落っこっちゃったよ。ブラックアウト。笑う2人。「井戸に落ちたら死ぬんですね」「落ちたら死にますね」やり直しに同意して、リセットしてもらう。今度はどの敵も後ろから一撃で倒して、例の井戸には無事死体を棄てるのに成功。「死体は片付けておかなきゃいけないんですか？」「そのままで良いですが、移動時に邪魔になる所は片付けたほうがいいです」門の奥へと進んでいくと、あらら、なんか終わっちゃったみたい。他の人のプレイを見ていたらエンディングはもうちょっとなんかあるっぽかったのに、なんだかあっさりしたエンディング。まあいいか、続きは発売後のお楽しみということで。