Some people feel the rain. Others just get wet.

Appetite For Destruction – Welcome To The Jungle

まずは一発目、1987年8月21日発売の一枚目のアルバムより、
のっけからもっとも有名かもしれないWelcomeToTheJungle。

まだまだ最初の頃だからか、そこまで飛ばしてはいないが片鱗は見せている。

もしかしたらすべてのPVも歌詞に連動した内容なのかもしれないと最初考えたが、
この曲のタイトルを直訳した段階で考えることを辞めた。

冒頭、バスから降りたアクセルが売人風の男と話すところから始まる。

舞台はジャングルではないらしい。

そしてアクセルの横を足がグンバツの女が通り過ぎ、アクセルが意味深に何かを思う。
特に後ろにはつながらないが。
そして次の瞬間、


何故だか電気屋っぽいところで一人飲んだくれるスラッシュ。
画面には何かを叫ぶアクセル。

いったい何を表現しようというのか。

特に分からないまま、ライブ風景につながる。

若いなあ、そして細いなあ。
しばらく普通にライブシーンが続くが、途中なぜか軍だか警察の映像がカットインする。
それを眺めるアクセル。横にはパツキンギャル。

そしてソロ直前、なぜか突然服を脱いでギャルにたかられる映像がカットイン。

ほんの2秒だけ、上着を脱いだ映像が出る。後にも先にもつながらない。
よっぽどお気に入り映像だったのか。
そしてソロが始まる。まだこの段階ではスラッシュは普通に弾いているだけだ。


なんだこれ



何故だか拘束着を着せられていろいろな映像を見せられているアクセル。
ジャングルは未だ出てこず。そしてフィナーレに近づく。

ラストシーン、さっきとはずいぶん違う垢抜けたアクセルが、スラッシュのいた電気屋で映像を見て首を振って終わる。

じゃ、ジャングルは?

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