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「市民オンブズマンいばらき」は1997年3月に発足しました。

誰もが住みよいまちにしたい、楽しく安心して暮らしたいと望んでいます。
しかし、日常の生活の中で、疑問や不満、願いや要求があっても、それを声に出すことは難しいのが現実です。
特に政治や行政に関してはなおさら沈黙しがちです。
 

けれども「市民オンブズマンいばらき」は違います。
みなさんの代弁者として、行政や議会の情報開示を求め、不正を指摘し、評価したりして改革を迫ります。そして私たち自身が地方自治の主権者として、納税者として、自覚と責任をたかめていくことをめざしています。
21世期の新たなビジョンを構築するのは、政治家や経済人のみではなく、私たち一人ひとりの小さな知恵や行動が大切なのではないでしょうか。

現在、市民オンブズマンの活動は全国に広がり“市民の行動が政治や社会を変える”投割を発揮して、国民に大きな期待と勇気を与えています。 ゼネコン汚職で騒がれた茨城県、その体質は依然として変わっていないとあなたはあきらめていませんか。
そこでオンブズマンの活動、市民のネットワ-クの活動が重要なのです。
これからのまちづくりは、住民が気軽に政治や行政に参加して、たがいに知恵を出し合いながらすすめていくことが最も大切なことなのです。

一人ひとりの思いが市民の行動となって結集し、新しい政治や社会を創っていく。
その実現のために、私たちは希望と期待をもって参加し、努力しています。
あなたも参加してみませんか。

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