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平成15年度は、プロジェクト会議を「課題検討推進会議」として再編成し、その下に機動的な「テーマ別プロジェクト」または「チーム」「研究会」を置いて具体的な課題に対応することとしました。


市民オンブズマンいばらき2003年度総会

課題検討推進会議活動方針について

はじめに、幹事会において、組織の見直しが議題として上がり、それをプロジェクト会議でも承認し抜本的に見直すことになりました。見直しは、市民オンブズマンいばらきの活動方針にもあるように、プロジェクト会議を「課題検討推進会議」として再編成し、その下に機動的な「テーマ別プロジェクト」または「チーム」「研究会」を置いて具体的な課題に対応することとして、会員の参加しやすい形態に改め、長くも単年度内で調査・活動・報告ができるものとするように、組織を再編成したことを報告します。

1. 組織体制
・ プロジェクト会議を「課題検討推進会議」として再編成し、その下に機動的な「テーマ別プロジェクト」または「チーム」「研究会」を置いて具体的な課題に対応することとして、会員の参加しやすい形態を作る。

・ 課題検討会議、プロジェクト、チーム、研究会にリーダーを置く。リーダーのないものは認めないものとする。

・ プロジェクト、チーム、研究会は3人以上の組織とする。

・ 一人が参加できるものは、原則として3チーム程度までとする。

2.課題検討会議
・ 課題検討推進会議は、2ヶ月に1回、午後半日程度のペースで会議をもち、各々のチーム、研究会の報告を受け課題検討推進にあたる。お知らせは、全会員に呼びかけるものとする。

3.課題検討するテーマ
・ テーマは個人案、課題検討推進会議案、幹事会案、ブロック案とそれぞれから提案がなされるが、幹事会の承認を必要とする。

4.検討、調査のしかた
・それぞれの「プロジェクト」「チーム」「研究会」の自由な発議で行なう。ただし課題検討推進会議にて報告をすること。

5.既に発議されているプロジェクト名
・ 会議公開制度の推進(審議会・委員会等) リーダー/野口
 自治体の政策過程への市民参画の取組状況の調査、制度つくり
  ・入札制度の改善  リーダー/披田
    公共工事のムダ・談合防止等に関し制度改革の見直し
  ・補助金の制度実態調査  リーダー/有川
    単独補助金の調査、見直しに迫る
  ・県議会の改革      リーダー/谷萩

議会運営の改善
  ・政務調査費の実態調査  リーダー/我妻
    議員が調査費としていただく給料以外の報酬はどのような実体か
  ・政治倫理条例  リーダー/野口
    政治倫理条例とは何か。その必要性と条例化に向けた運動

6、その他の課題のテーマ案(3人よれば出来上がり、テーマも何でもとりあげよう)

・茨城県の情報公開の水準引き上げ実現 ・県財政の破綻を前に、行政改革の分析。

・ 市民提言書づくり  ・百里基地の飛行場問題  ・選挙公報発行

・ 一部事務組合の情報公開条例制定に向けて組合の行政実態調査

・ 情報公開条例の活用の推進  ・合併問題  ・エコフロンティア笠間産業廃棄物問題等・・・

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