市民オンフズマンいばらさ 県央・県北ブロック
2004年 活動方針
1.自治体にキラリと光る「市民オンブズマン」を誕生させる。
・自治体の問題点をPR
・活躍している市民オンブズマンの実態紹介
・自主積極的な「1人市民オンブズマン」の登場に結び付く動機作り
1.研鑽・連携・支援の基礎となるブロック作りをめざす。
・積極効果的な学習会や時事評論会などを実施する
・「ブロック便り」をマスコミ・市民団体などに啓蒙は配布をめざす。
・連携・支援・協調を高める「連絡協議会」の実践をめざす。
1.ブロック会員の「同一歩調行動」の実践
・特別職(議員・長)の給与(報酬)実態にメスを入れる。
・自治会・町内会・区長などコミュニティ組織の問題を探る。
・広報紙配布・寄付金徴収制度などの矛盾点を発掘する。
1.自主積極参加・活発行動をめざす。
・広義な意見・要望を吸収するため「総会準備会議」の実施
・「運営会議」「学習&報告会」「連絡協議会」を開催していく。
1.その他
・フレキシブルなブロック活動
・独自資金作りへの挑戦
2003年度活動のまとめ
<2003年>
5/10 市民オンプズマンいばらき2003年度総会(水戸市民会賭)
5/17 県央・県北ブロック総会 く水戸市民貪舘)参加者15名
6/17 策1回運営委員会
7/15 第2回運営委員会
7/18 ブロックだより第9号発行
8/10 学習貪(水戸市民会館)参加者12名
「知っていますか?あなたのまちの財政状況」
講師:栗山洋四さん
「これでよいのでしょうか?自治会の実態」
報告書:石川克子さん、斎藤正弘ブロック長
8/3〜第3回オンブズマン仙台大会
「全国市民オンブズマンの10年−その軌跡と課題」
9/9 第4回運営委員会
10/21 第5回運営委員貪
11/11ブロックだより第10回発行、貪具行動提起「特Su聴報酬」「自治会に
おける広報誌の配布・募金懲収」
11/25 第6回運営委員会
<2004年>
1/13 第7回運営委員会
1/31 会員懇談会「会員行動のまとめ」「今後のブロック活動について」
2/17 策8回運営委員会
3/16 第9回運営委員会
3/18 ブロックだより第11号発行
2003年度活動方針
2003年5月17日採択
市民オンブズマンとしてこれまで行ってきた活動をさらに発展させるべく、また、昨年度行った会員アンケートや会員懇談会で出された意見・要望などを取り入れ、ブロック総会での討論を経て決定されました。
1 活動テーマ
(1)会員が住んでいる各自治体財政の問題点を分析する。会員のレベルアッ プも目的に、自治体予算・決算の資料入手から分析まで、継続して取り組む。
(2)水戸芸術館問題は「水戸芸術館条例の改正を求める市民の会」と連携し て取り組み、必要なバックアップを行う。
(3)笠間の廃棄物処分場建設問題の情報を会員に提供していく。
(4)務調査費や補助金問題の調査・分析に引き続き取り組む。
(5) その他(介護保険のその後、区長制度、市町村合併、住基ネットなど)
2 会員の拡大……会員のいない自治体をなくそう。
3 会員懇談会・活動報告(交流)会の開催
4 ブロックだよりの発行(年4回程度)
5 上記活動を具体化し、実践していくため月1回運営委員会を開催していく。
2002年度活動のまとめ
(太字がブロック活動)
<2002年>
4/21 市民オンブズマンいばらき2002年度総会(ワークヒル土浦)
特別講演「ポスト公共事業社会を語る」五十嵐敬喜氏
5/18 県央・県北ブロック総会(水戸市民会館)参加者22名
記念講演「つくば市補助金公募制度の光と影」栗山洋四氏
5/28 第1回運営委員会
6月上旬 政務調査費に関する情報公開請求(県・水戸・ひたちなか・日立)
6/11 ブロックだより第5号発行・会員アンケート送付
7/2 水戸芸術館との協議(シンポジウム開催に向けて)
7/5 第2回運営委員会
8/19 第3回運営委員会
9/14〜15 全国市民オンブズマン栃木大会「こっち向いてよ!監査委員さん」 ブロックから4名参加
9/17 第4回運営委員会
9/27 ブロックだより第6号発行(会員アンケートまとめ)会員名簿送付
10/15 第5回運営委員会
10/20 水戸芸術館シンポジウム開催(水戸芸術館会議場)パネラーに小塙氏
10/21 『ジカダンパン』で水戸芸術館問題が放映(田口氏出演)
11/2 県議会各会派との意見交換会(水戸市民会館)参加者7名
11/12 第6回運営委員会
12/2 ブロックだより第7号発行
12/20 第7回運営委員会・懇親会
<2003年>
1/18〜19 市民行政講座・新春交流会(国民宿舎水郷)
「住基ネットがめざす社会とは」 第1部講演 講師:奥津茂樹氏
第2部パネルディスカッション
1/26 ブロック会員懇談会(水戸市民会館)参加者10名
1/26 第8回運営委員会
1月下旬 一部事務組合への情報公開を求める陳情書提出
2/18 第9回運営委員会
3/14 ブロックだより第8号発行
3/18 第10回運営委員会
3/27 第7回全国(都道府県・政令指定都市)情報公開度ランキング発表
4/15 第11回運営委員会
2000年度県央・県北ブロックの活動報告と2001年度の活動方針
1.2000年度の活動報告
1 基本運営
(1)運営委員会(委員9名)を毎月1回開催し,全国や県の課題の具体化と
ブロックとしての取り組み,また会員の活動の経験交流を行ってきた。
(2)独自のブロックニュースの発行。(県の会報がブロックの行事について
も知らされていることもあり,今年は2回の発行に終わってしまった)
2 全国・県プロジェクト会議のブロック活動への具体化
(1)一斉情報開示請求(8月〜)
担当者を決め,ブロック内自治体について一斉情報開示請求を行った。
会員のいない町等全部を網羅できなかった。
(2)行政・警察問題110番(8/7.8)
鹿行地区を含め,廷ベ7名が電話応対にあたった。全県では18件の相談。
(3)その他会議・活動への参加
3 学習会等
(1)市民行政講座「だれでもわかる地方財政」(10.28)
茨城大学田中重博教授による地方財政についての講演。地方財政危機の
原因と特長についてわかりやすい講義であった。用語の説明,財政指標の
見方など,今後に役立つものであった。
(2)市民オンプズマン会員の県議に聞く (2.4)
ブロック内会員の大内久美子・海野隆両県議から,県政の実態と課題等
について報告を受けた。多様で新鮮な話が聞け,活発な討論がなされた。
4 身近な課題の調査・追及
(1) 芸術館間題
水戸市内(近郊含む)の芸術文化団体・サークルにアンケート128通
を送付し,87適の回答を得た。市民に開かれ,市民の声をとりいれた運
営方法への改善,情報公開等を求める要望書を理事長・舘長・市長・水戸
市議会議長(陳情)に提出。4月末までに文書回答がある予定。
(2)運営委員会に提起された問題についての検討
常北町政のあり方(会員からの問題提起),常陸太田市のほ場整備の問
題,友部町の情報公開制度導入への意見交換等を行った。
(3)個人会員の奮闘
その他,日立市の斉藤幹事の持続的な活動や県の事務局長大津幹事の活
躍等,各会員の奮闘が全体の活動を支えてきた。
5 問題点
会費納入会員の減少等。
2.2001年度の活動方針(5/12ブロック総会にて具体化する)
1 情報公開の更なる推進(未制定市町村をなくす,第三セクターも対象に等)
2 学習会・講演会の開催(市民行政講座・会員の要求に基づく学習会等)
3 身近な課題に基づいた活動の発展(継続して芸術棺問題の追及,グリーン
ライン林道問題の継続的とりくみ,百里基地共用化問題の検討開始等)
4 会員拡大・会員間交流の促進(県南の「会員懇談会」等を参考に)
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