Fender Bronco <フェンダーブロンコ>
このギターがなければこのギターコンテンツは存在しなかった。
知人である二等兵のシグニチャーモデルを作る際に色々なギターを見て周った。
世の中にはFenderやGibsonといった有名メーカーの中でも全く見たことのないギターがあるということ、そんな中このギターが目に留まったのである。
なぜ一番最初がBroncoなのか。
それは二等兵が愛するハンバーグの店に由来がある。
彼はそこで1キロ超のハンバーグを頼み、食いきったと言う伝説を持つ。
無論メニューにはないので、二皿を頼んで一人で食べたのである。
その店の名がBronco。
これほど奴に似合ったギターはない。
これから変わったギターに興味を持ち、それをひとつのコンテンツにしようと思ったわけである。
まあこれは全くこのギターに関係無いが・・・。 1960年代にこのギターは誕生する。
見ての通りムスタングのフロントをなくしリアだけにし、スイッチを排除した形である。
やはりそれによりコストダウンが出来ている。
同じようにフロントだけしか付いていない物にMusicMasterがあるが、
これはもっとずっと前に出たものであり、ブリッジの点に相違が見られる。
このブリッジ、MustangやJagstangのものとはちょいと違うがごつい。
このブロンコトレムとよばれるヴィブラートユニットが搭載されているのがこのギターのキモだろう またこっちのブリッジの方が頑丈なイメージを受ける。
ノブも金属な感じでなかなかかっこいいように思う。
実際持った感じ、まず思うのは、鬼のように軽いことだ。
テレキャスターなんかよりも全然軽い。
音はブリッジが違うといってもやはりその系統の音がする。 ベースモデルも存在し、Squierから現在も出ているので買うことが出来る。
またアンプとセット販売されたらしく、ブロンコアンプというのも存在する。
現在購入できるモデル
Squier Bronco Bass
主な使用ミュージシャン
アレックスターナー(ArcticMonkeys)