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「東南アジア演劇研究研修セミナー」東京開催(1998/1/27-2/1)

日本演出者協会の主催による『東南アジア演劇研究研修セミナー』が東京で開催された。このセミナーはアジア10ヶ国の演劇演出家・劇作家が戦争をテーマに時代を語るという企画だった。韓国からはオブザーバーとして林英雄(イム・ヨンウン)の名が上がっている。
Asian Theatre Meeting Asian Theatre Meeting side B

「関西芸術アカデミー」『アドゥル(息子)』国立劇場(1998/7/4-5)

「関西芸術アカデミー」が『息子(原題:女殺油地獄)』を国立劇場で上演。韓国の新聞記事によると、金知淑(キム・ヂスク)氏の主宰する劇団「伝説(チョンソル)」が招請して実現した。

「第10回 居昌国際演劇祭」(1998/8/1-15)

日本からJidai Theatre Companyが『Snow White』で参加した。

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「第5回 ベセト演劇祭」

第5回を東京で開催。韓国のティディムドル舞踊団が『明星皇后』(孫ヂンチェク演出)で参加した。

マルセ太郎『泥の河』文芸会館小劇場(10/1~4)

韓国の劇団「伝説(チョンソル)」がマルセ太郎の一人劇『泥の河』をソウル国際演劇祭に招請、公演を行った。関連記事は京郷新聞「65年ぶりの帰郷‘血と涙’の舞台/在日僑胞演劇人キム・ギュンボン氏‘最後の願い’かなった」(9/11)と東亜日報「“一人三役”スクリーンの無い映画で日本演劇界に新分野開拓/ソウル国際演劇祭参加、在日僑胞俳優マルセ太郎」(10/2)。

「第3回公州アジア一人劇祭」公州開催(1998/09/04-06)

3回目のアジア一人劇祭を公州民俗劇博物館で開催。日本から高圭美が『相思花』で、宮原太刀夫が『サル』で参加した。

Asia Monodrama Fes. 1998
劇団舞天『人間リア』京畿道

劇団舞天(ムチョン)の代表であり演出家の金亜羅が岸田理生の『人間リア』を演出し、韓国で上演した。

MuCeong_JukSan_Kishida.jpg 主催:劇団舞天(ムチョン)
作:岸田理生 / 演出:金亜羅(キム・アラ)
公演場所:京畿道安城郡竹山面
写真:© LEE Sang-cheol
劇団キルラチャビ『パプ』クラブチッタ川崎(12/5)

韓国の劇団「キルラチャビ」が川崎市で開催された「世界人権宣言50周年記念川崎市文化事業/いのちの響き アートの祝祭」で『パプ』(金芝河作、林賑澤演出)を上演した。

林賑澤創作パンソリ『五賊』

チョン・ウォルソンと新宿梁山泊(日本)が東京のイイノホールで『五賊』(作/金芝河、演出/金守珍)を上演。

五賊
劇団城(ソン)『正祖大王』(1998/11/20-24)

第2回目の「Asia Meets Asia」がストアハウスで開催され、韓国からは昨年に引き続き水原に本拠を置く劇団「城(ソン)」が『正祖大王(チョンヂョデワン)』を上演。

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