日本演出者協会の主催による『東南アジア演劇研究研修セミナー』が東京で開催された。このセミナーはアジア10ヶ国の演劇演出家・劇作家が戦争をテーマに時代を語るという企画だった。韓国からはオブザーバーとして林英雄(イム・ヨンウン)の名が上がっている。
「関西芸術アカデミー」が『息子(原題:女殺油地獄)』を国立劇場で上演。韓国の新聞記事によると、金知淑(キム・ヂスク)氏の主宰する劇団「伝説(チョンソル)」が招請して実現した。
日本からJidai Theatre Companyが『Snow White』で参加した。
第5回を東京で開催。韓国のティディムドル舞踊団が『明星皇后』(孫ヂンチェク演出)で参加した。
韓国の劇団「伝説(チョンソル)」がマルセ太郎の一人劇『泥の河』をソウル国際演劇祭に招請、公演を行った。関連記事は京郷新聞「65年ぶりの帰郷‘血と涙’の舞台/在日僑胞演劇人キム・ギュンボン氏‘最後の願い’かなった」(9/11)と東亜日報「“一人三役”スクリーンの無い映画で日本演劇界に新分野開拓/ソウル国際演劇祭参加、在日僑胞俳優マルセ太郎」(10/2)。
3回目のアジア一人劇祭を公州民俗劇博物館で開催。日本から高圭美が『相思花』で、宮原太刀夫が『サル』で参加した。
劇団舞天(ムチョン)の代表であり演出家の金亜羅が岸田理生の『人間リア』を演出し、韓国で上演した。
主催:劇団舞天(ムチョン)韓国の劇団「キルラチャビ」が川崎市で開催された「世界人権宣言50周年記念川崎市文化事業/いのちの響き アートの祝祭」で『パプ』(金芝河作、林賑澤演出)を上演した。
チョン・ウォルソンと新宿梁山泊(日本)が東京のイイノホールで『五賊』(作/金芝河、演出/金守珍)を上演。
第2回目の「Asia Meets Asia」がストアハウスで開催され、韓国からは昨年に引き続き水原に本拠を置く劇団「城(ソン)」が『正祖大王(チョンヂョデワン)』を上演。