劇団野ばら「サルと少年」は現代アートホール(4/28〜5/16)で公演。「演劇年鑑」では4/18〜5/18と記載されており、東亜日報の「」(5/12)記事では?〜5/16。
関連記事は京郷新聞「韓国国際児童青少年劇協会が日本の劇団ともしびを招請」(8/7)。
「韓国人形劇祝祭協議会(代表:安正義)」と春川市の共催による「第1回春川人形劇祭」に日本から劇団「みのむし」(9/30〜10/3)が参加。
1987年に金守珍や金久美子、朱源実、鄭義信ら在日の演劇人を中心にして結成された新宿梁山泊が『千年の孤独』(鄭義信作、金守珍演出)を韓国で公演した。ソウルのほか全羅北道芸術会館(全州、11/1〜2)と慶星大学(釜山、11/4〜5)でも上演。
劇団「神市(シンシ)」が「第6回 香川演劇祭」(10/28〜11/12)に『「裨将(ペビヂャン)』(金相烈作・演出)で参加した。この作品の原作『「裨将伝』は朝鮮末期の古典小説(作者未詳)で、今回の公演は神市の金相烈が現代風にアレンジしたもの。韓国の元老演劇人車凡錫先生(1924〜2006)のコーディネイト?。
関連記事には、朝日新聞「新旧文化のぶつかりあいを熱演/呉泰錫演出”火の国”のけいこを見る」(11/28)と「交流始まった日韓現代演劇(アングル・あんぐる)」(12/4)、読売新聞「純朴な青年が見た都会の繁栄と退廃/韓国の演劇集団が12月“火の国”」を上演」(11/29)がある。
劇団「野火の会」の女優、新屋英子の一人芝居『チョゴリを着た被爆者』の韓国公演。「韓国原爆被害者協会」の主催によるもの。大邱・カトリック文化館(12/15)とソウルの芸術劇場ハンマダン(12/16)でも上演。関連記事は京郷新聞「日演劇2編、続いて国内舞台に/81年初演の女優新屋英子一人劇”被爆者”/戦争と軍国主義 非人間性批判”鎮魂歌”」(12/12)とハンギョレ新聞「韓国人被爆者引き裂かれた生’’哀訴/夫を失い慟哭の日々、老婦人身世打鈴/劇団地人会’釈迦内」(12/12)がある。
劇団「サヌリム」(代表・林英雄)の招請によって劇団「地人会」がソウルの文芸会館(ムネフェグァン)大劇場で『釈迦内棺歌』(水上勉作・演出)を上演した。韓国での題名は『釈迦内鎮魂曲』。
朝鮮日報「しっかりした構成、言語障壁を越え熱い人間愛交感」に劇評が掲載された。
朝鮮日報は12月22日付記事で、去る20日に日本演劇人と韓国演劇人がソウル「東崇アートセンター」で会合を持ったことを伝えた。
「公演芸術交流、隔意なき討議/韓日中堅演劇人、東崇洞で会合/〈脱政治自然回帰がこの頃の流れ、日〉/〈軍国主義自己反省に観客共感、韓〉」
●劇団コングク(建国大学演劇部)の「富山国際青年演劇祭」への参加